渡辺直美「いま、好きな人はいます」自身の原点、25歳でNY移住を決めた理由、将来の夢を語る
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 渡辺直美がナビゲーターを務める、今を輝きジブンを信じきる女性たちのための特別対談番組『Three Strides supported by adidas』(以下、Three Strides)が3月27日(日)よる8時に放送。自身の原点や今後の目標、そして好きな人についても語った。

【動画】渡辺直美、現在は「好きな人はいます」自身の原点とは?

 『Three Strides』はそれぞれの歩幅で歩む女性を「原点(The Origin)」「ターニングポイント(The Turning point)」「これから(The Future)」という3つのキーワードをもとに紐解いていく番組。日本の枠を飛び出して活躍するお笑い芸人・渡辺直美がナビゲーターとなり、現在活動の拠点を置くニューヨークから、日本で活躍する女性たちと対談する。今回、渡辺の対談相手として登場する3名の女性は、それぞれが様々なステージにおいて第一線で活躍する人気者たち。YouTube・TikTokを中心に注目を浴び性別に縛られないスタイルを貫くクリエイターとうあ、東京五輪柔道女子52キロ級で金メダルを獲得した阿部詩、4か国語を操るマルチリンガルで次世代ガールズ・ユニオン『FAKY』のメンバーのTakiだ。常に自分自身の可能性を信じながら生きている彼女たちが、自分をつき動かしている“想い”を明かしていく。

 番組内で渡辺は「私の原点はやっぱりお笑いですかね」と語る。お笑いの先輩たちと舞台に立ったりテレビに出たり、いっしょにご飯を食べたり生活をする中で“人を笑わせるんだ”という喜びと熱いパッションを学んだそうだ。そのパッションは現在ニューヨークで戦っていく中でも通じる部分が大きいそうで「熱い先輩や後輩に囲まれて進めたアレが、私の1番の原点というか」と語った。

渡辺直美「いま、好きな人はいます」自身の原点、25歳でNY移住を決めた理由、将来の夢を語る

 そもそも渡辺が芸人を志したのは4歳の時。しかし本格的に芸人の道に進もうと決めたのは中学生の頃だという。仲の良い友人の前でモノマネをしていると学校の先生がそれを嗅ぎ付け、ひょんなことからクラスで披露したという。その時はじめて身内以外の人前でモノマネをするということを経験し「しかもそれがウケて。その時に『芸人になろう』って思ったんですよね」と渡辺は笑顔を浮かべた。

 また、NSC(吉本総合芸能学院)に入所した際、次々と辞めてしまう同期を見て「わたしってお笑い向いてるのかな」と不安になった時期があったという渡辺。そんな時、地元の友達に相談をすると「まだ100%も出してないのにやめるってヤバくない?」と言われ「まだ第一歩も踏んでないのに、辞めるってなくない?」とかけられた言葉が、ニューヨークに移住した今でも渡辺を支えてくれているという。

渡辺直美「いま、好きな人はいます」自身の原点、25歳でNY移住を決めた理由、将来の夢を語る

 また、渡辺は自身を振り返って「2014年25歳の時のNY留学がターニングポイントかなと思いますね」と話す。当時出演していたコント番組と「笑っていいとも!」(フジテレビ系列)が同じタイミングで終わることになり「それまでは『笑っていいとも!』でタモリさんや一流の先輩方の船に乗せてもらって、コント番組では色んな仲間や先輩たちと船に乗っていたけど、この2つがここで止まりますってなったら、私はこの大きな海を1人でボートで漕ぐんだな…って思った時に、ちょっとパワー足りないなって思ったんですよ」と明かした。それまでの活躍で手札も全て出し切り、自身の中にあるスポンジも乾ききってしまったと感じていた渡辺は「世界中のエンタメが集まる国アメリカ・ニューヨークに行って勉強したいなと感じたのが最初のキッカケですね」と話す。

 毎日テレビに出続けてることが重きとされるお笑い業界で「帰ってきて仕事がなくてもアルバイトからはじめます」という思いで3カ月の休みを取って留学した渡辺。しかし帰国後には逆に仕事が増え、それはニューヨークで『自分の魅力をどうやって表現するか』ということを学んだことが、より多くの仕事の機会を得ることに繋がったのではないかと話した。さらに渡辺は「常に楽しそう」と言われることが多いのだそうだが「それは自分を信じて常に新しいことに挑戦するから」だと明かす。そうしたチャレンジがあって「ありがたいことにたくさんの人とお仕事できるのかなと」と謙虚な言葉を重ねた。

 ゲストで登場したTakiが自身の今後の目標『Give Back』について話す中で、渡辺に「恩返しとか考えたことありますか?」と質問が飛ぶと、渡辺は「あります。私は“ナオの恩返し”って呼ばれてるぐらい、鶴並みの恩返しをしたいなと思ってるんだけど…」と笑いを誘う。幼少期父親がおらず母親が仕事中1人で家にいることが多かったという渡辺は「その時の家族がテレビだった」と語り、テレビのバラエティを見ることで寂しさをあまり感じずに過ごせたという。そんな渡辺は「テレビの前で辛い気持ちや寂しい気持ちを抱えている子どもや大人に笑顔を届けられるような芸人になれたらいいなと思って芸人になった」と話し「子ども達のことを助けられるような立派な大人になれたらいいなと思う」と力強く語った。

渡辺直美「いま、好きな人はいます」自身の原点、25歳でNY移住を決めた理由、将来の夢を語る

 渡辺は今後の目標について「お金を稼ぐために仕事をするんじゃなくて、みんなが感動だったり喜び、笑いだったり、いろいろな感情になれるものをこの世に残していきたい」と語る。生きるためにお金を稼ぐことも大事だが、作り上げたいいものに価値がついてご飯を食べていけるようになれば…、自身の価値観をぶらさずに生きていきたいと話した。また「当分はアメリカでどこまでいけるか自分を試してみたい」と言う渡辺。老後には夢があるらしく、結婚して子どもが生まれ、その子たちが成人したら旦那と船に乗って世界を一周し、1番素敵だなと思った国に移住したいのだそうだ。

 最後に渡辺は「これ言っていいのかな…」と言いながら「いま、好きな人はいます」とプライベートにも言及。昨年失恋をして「もう恋愛なんてしねぇ」と思っていたら「え、素敵な人」と思う人が現れたらしく「まだ本当に好きかはわからないんですけど、“ちょっと好き”みたいなのはあります」とほほ笑んだ。

渡辺直美「いま、好きな人はいます」自身の原点、25歳でNY移住を決めた理由、将来の夢を語る
Three Strides
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