昭和の電車に運転手が施した荒治療にほっこり 故障したライトを“叩いて”みると驚きの結末
【映像】運転手が見せた荒治療の一部始終

 電車のライトが突如、消えてしまうというハプニングに見舞われた運転手が、ブレーキハンドルでガンガンと叩いて点灯させるという“荒治療”を披露。その一部始終を捉えた映像がネット上で話題を呼び「なんだかほっこりする」「こんなところも愛らしい昭和の電車」などの反響が寄せられている。

【映像】運転手が見せた荒治療の一部始終

 消えてしまった電車のライトをガンガンと叩くなど格闘しているのは電車の運転手。その手に持っているのは、本来であれば車両の運行に使うはずのブレーキハンドルだ。どうやら消えてしまったライトを昔の家電のように叩いて直そうとしている様子。

 ガンガンとしばらく叩いてから、運転席に戻って操作してみると…驚くことにライトが点灯。ひと安心と思いきや…しばらくすると、やっぱり消灯。どうやら、明るさを弱めると消えてしまうらしい。

 この映像の投稿者によると、この電車は岡山県を走る「国鉄113系電車」。昭和38年から57年にかけて製造され、現在では唯一、JR西日本のみで走っている希少な電車だという。

 この投稿に対しては「叩いたショックで切れたフィラメントが通電→溶着して点灯という技が使える時がありますね」といったリプライが。確かに叩いた瞬間は点灯しており、効果がないというわけではなさそうだ。そんな昭和の電車と運転手のやりとりに対して、ネットからは「なんだかほっこりする」「こんなところも愛らしい昭和の電車」といった反響が寄せられている。(ABEMA週刊BUZZ動画』)

【映像】運転手が見せた荒治療の一部始終
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