感性が豊か？60代になると美しく見えるものが話題投稿主「建築家で美意識が高い方」

　年齢とともに変化する“あること”がTwitterで話題となっている。

　注目を集めているのは、構造設計エンジニアのまるこ（@malcooooo）さんが以前一緒に仕事をしていた建築家の60代の男性とのある会話。まるこさんが「若い頃は花なんて興味がなかったけど、30過ぎてから花が綺麗だと思うようになりました」と男性に話すと、「60を超えるとそれが石になるよ」と言われ、まるこさんはその返しにじわじわときたという。

　この投稿を見た人からは、「こういうことがあるから歳をとるのはやめられない」「まだ60超えてないのに、最近すでに石が気になりはじめている！」「花鳥風月だっけ？まだ花はわからんなー」「幼稚園の頃、石を集めるのが好きすぎて心配された」といった反響が寄せられ、投稿は約10万“いいね”を記録している（※数字は3月31日16時データ）。

　ニュース番組『ABEMAヒルズ』はまるこさんを取材。60代の男性について、「石の質感に美を見出すようになるそうです。建築家で美意識が高い方なので、そういった感性が豊かなのだと思います」と明かした。

　ちなみに、まるこさんが現在興味を持っているものについては「かなり興味の幅が広い方なので、あまり絞れないのですが地形ですかね。街や建物を見てなんでこうなってるんだろう？と感じた時にその理由を探るのが好きです」と教えてくれた。（『ABEMAヒルズ』より）