クシャミで見失う!? 超極小サイズの“城”が話題 投稿主「約1日でできる」
クシャミで吹き飛ぶ超極小サイズの“城”

 髪の毛と同じサイズの“城”が、Twitterで注目を集めている。

【映像】クシャミで吹き飛ぶ超極小サイズの“城”

 投稿主のIRON FACTORY IKEDA(@IRON_IKEDA)さんは、Twitterに「髪の毛と同等サイズのお城を築城しました」というコメントとともに写真を投稿。その写真には、拡大された城と髪の毛が写っており、どちらも同じサイズのように見えることから、城の小ささが目に見えてわかる。

 実はこの城、広島県福山市にある福山城をモデルとして、地元の金属部品製造会社「キャステム」が制作。世界最高精度の造形が可能な3Dプリンターで、「瓦」「石垣」「しゃちほこ」などを忠実に再現しており、微細な医療器具やレンズなどの試作品を作る技術を応用しているという。

 この写真を見た人から「すごすぎて意味不明なレベル」「どうしたらそんな小さいもの作れるの???」「スモールライト使ったんだよね?」「クシャミしたらもう見つけられんくなる?」「日本の技術力は世界に誇れる素晴らしさ」など、驚きの声を中心に様々な反響が寄せられ、約15万の“いいね”を記録した(※数字は4月5日17時のデータ)。

 ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、投稿主を取材。福山城を制作した経緯について「築城400年を迎える福山城を始め、福山市の様々な取り組みを地元企業の1つとして『盛り上げていきたい』という思いと、『弊社の超微細な3Dプリント技術をたくさんの方に知ってもらいたい』という思いで制作した」と説明。続けて、反響については「このような技術があることや福山城の認知に一役買えて非常に嬉しいです」と喜びをあらわにした。(『ABEMAヒルズ』より)
 

【映像】どうやって作った?アルフォート“帆船”立体化
【映像】どうやって作った?アルフォート“帆船”立体化
【映像】「脳がバグる」どう見ても“立体的な絵”に困惑
【映像】「脳がバグる」どう見ても“立体的な絵”に困惑
【映像】ボタンを押すと…ダンボールでできた作品
【映像】ボタンを押すと…ダンボールでできた作品
本当に人間なの…? 天才クリエイターたちの“神作品”5選

■Pick Up
「ABEMA NEWSチャンネル」がアジアで評価された理由
ネットニュース界で話題「ABEMA NEWSチャンネル」番組制作の裏側