ちょっとした伝言や、後から見返す際の目印としても便利な付箋。Twitterでは、そんな付箋を使ったユニークなアイデアが話題を集めている。
投稿主でアイデアクリエイターのいしかわかずや(@issikazu20)さんは「貼れば貼るほど繁華街になる付箋考えました。勉強熱心な人ほど、素敵な繁華街に仕上がります。笑」とコメントを添え、自作の付箋をTwitterで紹介。画像を見てみると、辞書からはみ出た付箋のデザインが居酒屋やラーメン屋などの看板を模している。その姿は、まるで繁華街に立ち並ぶ商業ビルのようだ。
この作品に、ツイートを見た人からは「これは欲しい…街を発展させる為に勉強も頑張れる!」「看板と内容のギャップがあるから実はめっちゃ暗記できそう」「やたらと貼ってしまいそうw」といった声のほか、「秋葉原バージョンもあったら欲しいです…!」「香港の看板でやってほしい!」などの要望が殺到。投稿には11万件超の“いいね”が寄せられ、大反響となっている(※数字は4月7日14時のデータ)。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、いしかわさんを取材。アイデアを思いついたきっかけについて「繁華街に並んでいるたくさんの看板が『付箋が本から飛び出す様子と似ている』と思った。真面目な参考書が不真面目な仕様になっていく様子がまたおもしろい化学反応だ」と明かした。
また、制作でこだわったポイントは「実際にある看板のようなデザインを意識した」ことだという。
投稿の反響には「普段から思いついたアイデアをなんとなく形にしているが、毎回本人が思った以上の反応があり大変驚いている。バズるアイデアを量産していきたい」と話している。(『ABEMAヒルズ』より)
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