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3月にミックステープ「NEW NAME BUT AS USUAL」をリリースしたばかりのラッパー、DSXTXが早くも今年二作目となる「Realm of the dead」を4月16日(土)にリリースする。
今回の作品はJin DoggやTYOSiNなどを手掛けてきたビートメイカー、ATSUKIとのコラボレーション。2曲のオリジナル曲と3曲のリミックスからなる5曲入りのEP。
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DSXTXは昨年までD-SETO名義で活動していたラッパー。高速で言葉を詰め込むようなフロウや武骨なフロウなど、多彩なアプローチで聴かせるスキルフルなラップで人気を集めている。
ATSUKIはトリップホップやロック、ダブステップといった多彩なバックグラウンドからエッジーなビートを生み出すビートメイカーだ。
二人はこれまでイベントで共演する機会が多く、2021年にはKarnageも交えて共作したシングル「DIGIWAVE」もリリースしている。

今回のEPは、時にはヒップホップの範疇からも逸脱するようなトリッキーな展開も飛び出すATSUKIのビートと、アメリカ南部のギャングスタ・ラップからの影響を色濃く見せるアクの強いDSXTXのラップが激突するスリリングな作品に仕上がっている。
また、人気DJのFUJI TRILLがDJプレイ企画「J.E.T. AIRWAVES」でプレイして話題を呼んだ「糞タタキ下痢スパルタ (ATSUKI REMIX)」も収録されている。

2022年4月16日(土) Digital Release
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DSXTX x ATSUKI 「Realm of the dead」
1.I’m a
2.UNDERTAKER (ATSUKI REMIX)
3.糞タタキ下痢スパルタ (ATSUKI REMIX)
4.DRAIN SEWAGE (ATSUKI REMIX)
5.ryoku

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DSXTX(ディーセト) 
アメリカ南部テネシーはメンフィスとテキサスはヒューストンのラップとサウンドに影響を受け、それぞれの地区の特徴を掛け合わせたスタイルで活動する日本人ラッパー。
EVIL MINDS RECORDS フロントマン

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ATSUKI 
PRODUCER/BEAT MAKER
国内でのベースミュージックシーンでの活動を経て、2014年 downy 第五作品集『無題』リミックスアルバムへの参加をきっかけに楽曲制作を開始、自身の音源のみでの構成されるビートライブは低周波帯域を余す事なく鳴らされるサブベースを主軸に破壊的なインダストリアルサウンドからHIP-HOP、ドローン、アンビエント、IDM、テクノまで、あらゆるサウンドを無秩序に織り交ぜながらアップデートされ続けている。
そしてTYOSiN、JINDOGG、Ralph等のラッパーへのビート提供のみならずCrystal Lake、INTEGRITY、KLONNS等のメタル、ハードコアバンドとのREMIX、共作も手掛け、ジャンルを超越した創作に挑戦している。
また独立した個々が集まったコレクティブ   BASICAにサウンドデザイナーとして所属しており、ベースミュージックとオルタナティブなヒップホップを核に実験的なサウンド・アートを表現している。
2021年  TYOSiNが旗揚げしたバンド・Help Me Plyzにマニピュレーターとして加入。

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Realm of the dead by DSXTX & ATSUKI
Realm of the dead by DSXTX & ATSUKI
アルバム • 2022年 • 5曲 • 13分
TuneCore Japan
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