ゆきぽよが週刊誌に報じられた薬物事件の裏側を赤裸々に告白した。
14日(木)、ABEMAにて極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が出演する「迷えるとんぼちゃん」#4が放送。この番組は、芸能界の荒波を30年以上乗り越えてきた極楽とんぼが、毎回ゲストと本音でぶつかり合うお悩み相談バラエティ。
今回のゲストはモデル・ゆきぽよ。ギャルモデルとしてバラエティ番組で大人気だったゆきぽよだが、昨年、知人男性の薬物逮捕スキャンダルで仕事が激減。テレビで姿を見かけることがほとんどなくなってしまった。
ゆきぽよのイメージを街頭インタビューすると、ヤンチャな交友関係を不安視する声が。ゆきぽよは「一から説明するのは初めてかも」と薬物事件の真相を切り出した。
ゆきぽよが暮らしていた家は当時、友人たちのたまり場になっており、鍵はポストに入れっぱなし状態。勝手に家を使われることはなく、友人たちはいつも事前に「行っていい?」と連絡をくれていたという。
ところがいつも通りに自宅に帰ると、アポ無しでゆきぽよの自宅に来ていた男性がキッチンの前で泡を吹いて倒れていた。ゆきぽよは「友達の男の子」「先輩の友達。何回かうちに遊びに来たことはあるけど、紹介してくれた人と一緒だった」と説明し、その男性が一人で来ることはなく、うすいつながりだったと説明。
ゆきぽよが救急車を呼び病院についていくと、刑事から「違法薬物の陽性反応が出た」と報告が。その数日後、ゆきぽよの自宅にも家宅捜索が入った。もちろん薬物に関するものは何も出て来ず、ゆきぽよも検査を受け陰性。刑事からは「彼がどこかで使用してから来たのではないか」と説明を受けたと語り、「救急車以来、会ってない」「連絡もない」と、男性から何の謝罪も受けていないと明かした。
加藤が「事実と違う報じられ方は?」と追及すると、ゆきぽよは「『元彼』『彼氏』とか」「『合鍵を渡していた』とか」と報道を否定。「報じられた次の日、収録とかロケが60本無くなりました」と、仕事にも大きすぎる影響が出たそう。
加藤が「お前、(薬物)やってないのか?」と冗談めかしてすごむと、ゆきぽよは「やってないです!」「何もしてないです。やったこともない」と、改めて潔白を訴えた。
ポストに鍵が入っていて誰でも自由に出入りできたため、「合鍵を持っている彼氏」と誤解されてしまったそう。ゆきぽよは「お友達だったってこと自体が悪かった」と交友関係を反省していた。