加藤浩次、相方・山本より遊んでいた若手時代、仕事観が変わったある人の言葉「一回友達を絶つ」
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 加藤浩次が「山本より遊んでいた」という若手時代を振り返り、仕事観が変わったきっかけを明かした。

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 14日(木)、ABEMAにて極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が出演する「迷えるとんぼちゃん」#4が放送。この番組は、芸能界の荒波を30年以上乗り越えてきた極楽とんぼが、毎回ゲストと本音でぶつかり合うお悩み相談バラエティ。

 今回のゲストはモデル・ゆきぽよ。ギャルモデルとしてバラエティ番組で大人気だったゆきぽよだが、昨年、知人男性の薬物逮捕スキャンダルで仕事が激減。テレビで姿を見かけることがほとんどなくなってしまった。

 ゆきぽよ自身は一切薬物に手を出していないが、グレーな友人と付き合っていたことが薬物事件の発端と説明。今後は交友関係を改めていくと決意をにじませた。

 ゆきぽよの話を聞いた加藤は、若かりし頃の自身の交友関係に言及。「俺もヤンチャで」「次の日が仕事なのに飲みに行ったり」と話を切り出し、「俺の方がひどかったんだから、山本よりも」と告白した。

加藤浩次、相方・山本より遊んでいた若手時代、仕事観が変わったある人の言葉「一回友達を絶つ」
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 そんな加藤に、ある作家が「お前は周りに恵まれている」「そっちが楽しくなっちゃったら、仕事がおろそかになることもある」「悪い意味で、傷をなめ合うこともある」と苦言。「一回、『絶つ』って考えはあるか?」と訴えたという。

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 加藤が渋ると、その作家は「お前が本当にやりたいことは、芸人として番組でみんなに笑ってもらうことだろう」「仕事を頑張った時に喜んでくれるのが本当の友達だ」とさらに熱弁。この言葉を重く受け止めた加藤は、仕事に対する考え方を改めたという。

 若手時代は山本の方が優等生だったそう。遅刻を繰り返す加藤に対し、山本は遅刻ゼロ。加藤は「酔っ払って仕事に来てた」「いっつも山本に怒られていた」と振り返った。山本も「加藤は、ひどかった」「一人で前説1時間40分やったことある」と思い出を語り、加藤は「頭下げてくれていたのは、山本だった」と山本に改めて感謝していた。

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