1歳4ヶ月で“相撲デビュー”した息子の取組がTwitter上で話題になっている。
投稿主で柏市相撲連盟理事長の永井 明慶（@rien0514）さんは「1歳4ヶ月 相撲デビュー」とコメントを添え、自身のTwitterに取組の様子を収めた動画を投稿した。動画に映っているのは、永井さんの息子・万麗くん（1歳4カ月）。対戦相手は、小学生時代に日本一になったこともあり、永井さんが「最強の相手」と呼ぶ中学生だ。
「のこった！」の掛け声の直後、中学生に向かっていく万麗くん。片手で相手の胸元を突くと、中学生は後ろにひっくり返り、そのまま1回転して土俵外へ転がった。万麗くんの見事な取組に、対戦後は拍手喝采。万麗くん自身も、両手をたたいて勝利を喜んでいた。
このツイートを見た人からは「最初から最後まで愛に溢れてほっこり」「未来の大横綱誕生」「すべてが最強の動画！」「物言いがつきました。『かわいすぎるのでは』という審議のようです」といった称賛するコメントが殺到。投稿には29万件超の“いいね”が押され、動画の再生回数は400万回を超える大反響となっている（※数字は4月13日14時データ）。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』では、永井さんを取材。撮影時の出来事を振り返り「私の仕事柄、普段から相撲は見ているので、家の中でもなんとなくの動作はやっていました。稽古場に連れて行ったら（息子が）自ら土俵に上がっていったので、その流れで相撲を取りました」と明かした。
投稿の反響については「相撲の魅力と楽しさを世界に発信できたことに喜びを感じています」と話している。（『ABEMAヒルズ』より）
