空気階段の鈴木もぐらが、ATMで100万を引き出し妻のために結婚・婚約指輪を購入した。
4月15日（金）よる11時、お笑いコンビ・空気階段による新バラエティ番組・空気階段ドキュメンタリーseason1『自腹100万円！クズの恩返し！』が放送。当番組はキングオブコント2021で優勝を遂げた人気お笑いコンビ・空気階段（鈴木もぐら、水川かたまり）の2人がお世話になった人たちのもとを訪ね、毎回自腹100万円を使って本気の恩返しをしていくドキュメンタリー番組。
クズ芸人として知られる2人は、ABEMA初となる冠レギュラー番組で果たしてどんな恩返しを行っていくのか？初回放送では、もぐらが妻への恩返しとして結婚指輪を購入するため銀座へ繰り出した。
「じゃあ、行ってきます」と、もぐらが神妙な面持ちで向かったのは銀行。そんなもぐらの背中を、かたまりも「100万円おろしに行くヤツの顔つきしてました」と笑顔で見送った。銀行から戻ったもぐらは「100万円おろしてきました。残高3,000円」と、声を震わせながら封筒の中身を確認。「これはすごいよ～」と、その重みを嚙み締めた。
100万円の使い道について、まずは妻に恩返しがしたいと話すもぐら。「先が見えない中で、もらってくれた（結婚してくれた）ので。感謝の気持ちを込めて」と、その思いを打ち明けた。宝石店への道中、かたまりが「奥さんは指輪もらってないこと、文句言ってないの？」と尋ねると「言ってない。本当は欲しくないとか、別にいらないって可能性もあるんだけどね」と答えるもぐら。もぐらは妻へ結婚指輪を購入しようと思っていることは話しておらず、今回の恩返しはサプライズで決行する予定だそうだ。「プロポーズはしたけどさ、常に何か足らないなって感じなワケですよ」と、自身の中で渦巻く想いを言葉にするもぐら。「それはやっぱり指輪なんですよ。その最後のピースを今日はめようっていう」と、サプライズに対する決意を明かした。
そんな2人が訪れたのはブライダルリングセレクトショップ『ビジュピコ銀座店』。50ブランドおよそ3,000種類の指輪がそろう日本最大級のブライダルリングショップだ。ショップの扉に手をかけ「もう一生開けることはないないからね、オレがここを。最初で最後です」と、意を決し足を踏み入れるもぐら。今回、予算100万円の中で、婚約指輪1点と結婚指輪2点の計3点を購入すると決めていたが、ダイヤモンドの値段と指輪の枠の値段が別々の表記であることを知り驚愕。途中ダイヤのランクを美味しい肉で例えたり、ダイヤモンドの値引きを試みる一幕などもありつつ、ついに婚約指輪を購入することに。
さらに結婚指輪も購入したいと考えたもぐらは「（奥さんは）ディズニー好きだからね」と、ディズニープリンセスをモチーフにした結婚指輪の購入を検討。妻の好きなプリンセスを思い出そうとするも浮かばず「スターウォーズはたしかヨーダだったんだよ。ヨーダモデルってないですよね？」と頭を悩ませた。そこでもぐらは、かたまりの「どのプリンセスが好きか聞いてみたら？」という提案にのって妻へ電話をかけることに。電話に出た妻は「プリンセスはそんなに好きじゃない」「小さい頃はアラジンに出てくるアブーって猿がすごく好きだった」「ムーラン（女戦士）みたいに戦いたいって思ってる」など予想外の答えが続々、電話を切った後は「あぶねえ」「ムーランだった」「プリンセス好きじゃなかった」とさらに頭を悩ませていた。
次週、4月22日（金）よる11時からは、もぐら妻へのサプライズを決行。果たしてサプライズは成功なるか！？さらに、もぐらは子どもへの恩返しも。またもぐらに付き添ったかたまりも彼女へのサプライズプレゼントを購入することに。その様子はABEMAプレミアムで配信されている。
