SASUKEとデートをしてきたゆなに、「何か話すことはないの？」と声をかけたレオ。しかしゆなは「ちょっと待ってほしい」と訴え、真意を語ることはなく、2人の間に不穏な空気が流れた。
ABEMAオリジナルシリーズ恋愛番組『彼とオオカミちゃんには騙されない』第9話が、4月17日（日）よる10時から放送された。
『彼とオオカミちゃんには騙されない』とは
『彼とオオカミちゃんには騙されない』は、最高の恋を手にするために集まった男女がデートや共同作業を通して、“真実の恋”を叶えようと奮闘する姿を追いかける恋愛番組。ただしメンバーの中には、恋をしようとしない「“嘘つき”オオカミちゃん」が女性側に1人以上潜んでいる。スタジオでは横澤夏子、飯豊まりえ、滝沢カレン、神尾楓珠がMCを務め、第9話は志田未来をゲストに迎えた。
女性メンバーは、新井舞良（マイラ／21歳）、大峰ユリホ（ユリホ／19歳）、北澤舞悠（まゆ／22歳）、ゆな（17歳）、YUNA（18歳）。男性メンバーは、櫻井佑樹（ゆうき／19歳）、SASUKE（18歳）、Sean（ショーン／19歳）、高橋聖那（せいな／21歳）、松本怜生（レオ／21歳）。
「何か話すことはないの？」ゆなに話しかけたレオだったが…
ラブラブだった以前の様子からは想像がつかないほど、ぎくしゃくしてしまった、ゆなとレオ。きっかけは、ゆながSASUKEに送信した「月LINE」だった。後日、デートを終えた2人は、その足でアトリエへ。レオは、しばらくの間ゆなと距離をとり、「向こうが話したくなるまで、そっとしておこうかな」と待つ考えを示していた。しかし、いつまで経っても、ゆなの方から話しかけてくる素振りはない。ついにレオはしびれを切らし、「どこが終わってないん？」と声をかけ、ゆなの作業を手伝い始めた。「何か話すことはないの？」。ため息をつき、けだるそうな雰囲気を放つゆなに、レオはそう問いかけた。だが、ゆなは「レオに？」と聞き返し、はなから話すつもりはなかった様子。続けて「うーん…私から話す内容じゃないから、私は言えないかな。ごねんね」と、言葉を選びつつ答えた。
レオ、涙ぐむゆなに「せめて今まで通りふるまって」
さらにレオが「信じていてほしいって言ったやん。今もあの時と変わらん？変わった？変わることがあった？」と質問を重ねると、ゆなは困り顔を浮かべ「もうちょっと待ってほしい」とお願い。しかし、レオは「待たんよ。待たん。待つの好きじゃないし」と聞き入れず、「待つとかじゃないやろ。俺がまた頑張るよ」と続けた。レオは、ゆなの気持ちがSASUKEに戻ったと思い込んでいるようだ。その後、ゆなが涙ぐんでいると、レオは「もうゆなからは聞こうとせんから、月（LINE）のことは。せめて今まで通りふるまってや」と、切ない笑みを浮かべた。関係修復するどころか、ますますすれ違ってしまった、レオとゆな。2人の恋は、いったいどうなってしまうのだろうか…。
『彼とオオカミちゃんには騙されない』ルール&共同作業の内容は？
『彼とオオカミちゃんには騙されない』では、基本ルールに加え、シーズン限定の特別ルールが導入されている。基本ルールは、女性メンバーの中に1人以上、オオカミちゃんが潜んでいるというもの。さらに、視聴者による「オオカミちゃん投票」が行われ、最もオオカミちゃんだと疑われた女性メンバー1名が脱落する。そして特別ルールとして、男性メンバー5名の中から選ばれた1名に、オオカミちゃんの正体を告知。オオカミちゃんの正体を知る男性メンバー「彼」は、最終告白が終了するまで、オオカミちゃんの秘密を守り抜かなければならない。最終告白終了より前にオオカミちゃんの秘密を明かした場合、「彼」はその時点で失格となる。なお、今回メンバーが取り組む共同作業は、キッチンが併設された、オリジナルのフードトラックの制作。自身で考案・開発したメニューを販売するイベントを実施し、その際の売上によって合否の判定が行われる。
次回、マイラは「月LINE」である男性メンバーを呼び出し、デートへ出かける。予告映像に収められている「やっぱりまだ、自分の中でレオへの気持ちの整理がついてなくて」という発言。この後にはどんな言葉が続くのか。マイラの真意はいかに？さらに、SASUKEとレオが2人きりで会話を交わす、気になるシーンも。ラスト3話に突入し、ついに恋の謎が解け始める…！？『彼とオオカミちゃんには騙されない』第10話は、4月24日（日）よる10時～放送。
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