『ドラ恋』新メンバーの小池亮介、「カッコつけたりしないで本当の自分で挑みたい」 | インタビュー・特集 | ABEMA TIMES

　若手俳優が毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける「ABEMA」オリジナルシリーズ恋愛番組『恋愛ドラマな恋がしたい』（以下、ドラ恋）のシーズン9『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~』が5月15日（日）から放送スタートする。

　「ドラマの主演を取る」という共通の目標に向かってメンバーが切磋琢磨しながら、オーディションに立ち向かう様子。本気の恋愛や友情に流す涙など、飾らない、ありのままの姿が視聴者の心をつかんで離さない同番組。今回は、どのようなドラマが誕生するのだろうか。『ウルトラマンＲ／Ｂ(ルーブ)』（テレビ東京系）や『あなたの番です』（日本テレビ系）への出演経験のある新メンバー・小池亮介（以下、りょうすけ）に意気込みを語ってもらった。

――本日はよろしくお願いいたします。まずは『ドラ恋』に出演することが決まったときのご感想を教えてください。

りょうすけ：僕は芸歴が10年以上あるのですが、恋愛番組に出演するのは初めてなんです。これまでお芝居の上での自分の姿しか見てもらったことがないので、素顔を見てもらうということが楽しみではあるのですが……、実は不安のほうが大きいです。

――未知の世界ですもんね。どんな部分が不安ですか。

りょうすけ：1番は本当に恋愛できるのかってところです。これまでは、仕事と恋愛は切り分けるものだと考えてきたので、カメラが回っている中で恋愛をしていいですよって言われてできるものなのかなぁって。あとは素の自分を出したときに、どんな感想があるのか全く分からないことが怖いのと、僕が出ることによって面白いものになるのだろうかという心配もあります。

――そんな中でも出演を決意した理由を教えてください。

りょうすけ：役者として成長したいという気持ちが大きいです。私生活と芝居が両立した生活の中で、自分の中での新境地が発見できるかもしれないという期待があって、出演を決めました。

――出演に際して、なにか準備していることはありますか。

りょうすけ：出演が決まってからこれまでの『ドラ恋』を見たのですが、みんなちゃんと恋愛してるじゃん、キュンキュンさせてるし！と気付いて、恋愛面は余計不安になってしまいました（笑）。それ以外はなにを準備したらいいのかわからないのでなんにもしていません。でも、思い切りの良さはあると思うので、現場に行っちゃえばなんとかなるだろうと言い聞かせています。モテようとか思わないでカッコもつけないで、ホントの自分で挑みたいです。

――『ドラ恋』はキスシーンが見どころの一つですが、これまでにキスシーンの経験はありますか。

りょうすけ：高校1年生のときに1回だけあります。相手が30歳くらいの人でした。

――すごい年の離れたキスだったんですね。当時の心境は覚えていますか。

りょうすけ：緊張はしましたが、相手が大人すぎたこともあって恋心が動くことはなかったです。