『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に、峯岸みなみがゲストとして登場。AKB48を卒業する際の葛藤を明かした。
【動画】峯岸みなみ、AKB卒業後のタイムリーな悩み(6分頃~)
番組には、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、山本舞香、櫻井音乃らが出演。
今回は、3時のヒロイン・かなでが「悲劇のヒロインを気取って100回以上フラれちゃった先生」として登場。同じ人に何度もフラれ、その度に「フラれた私って可哀想」と自分に酔いしれていた過去を告白した。
これに関連して、かなでは「峯岸さんも悲劇のヒロイン演じてる……?」と、以前起こった峯岸の騒動に言及。峯岸が苦笑いしていると、若林が「あれはシンプルな悲劇だもんね」とフォローを入れ、一同は爆笑。峯岸も頷きながら「気持ち良くなってやったわけじゃなくて」「結果悲劇だっただけで」と、”悲劇のヒロイン疑惑”を否定した。
かなでは、小学2年生の頃にバレエの発表会で生まれて初めて「みんな私を見てるわ!超気持ちいい!」という感情を知り、人から常に注目されたいと思うようになったという。心理学者によれば、注目されて快感を得た経験がある人は、その後も注目されたい欲求を別の方法で満足させようとする傾向があるという。
この話を受けて、峯岸は「AKB48としてスポットを浴びさせてもらったので、『卒業後どうやって生きていこう?』ってのがあって」と進路の悩みを告白。「疲れたし、仕事も辞めて結婚もありなのかなって思ったんですけど、AKB48で浴びた光を全部恋人に『私を愛でてくれ』って圧になるのが怖くて、仕事を続けなきゃなって、ちょうど考えてたところです」と明かした。
出演者らは「ちょうど考えてた!?」と、峯岸が現在進行形の悩みを赤裸々に告白したことに驚いた様子。若林は「お届けしてくれるね、産地直送で」と峯岸のサービス精神を絶賛し、笑いを誘った。