『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に、3時のヒロインのかなでがしくじり先生として登場。「妄想恋愛にハマり猟奇的な行動を連発していた過去」について、しくじり授業を行った。
【動画】かなで、コンサートでの“激イタ行動”(8分30秒頃~)
番組には、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、峯岸みなみ、山本舞香、櫻井音乃らが出演。
同じ人に30回フラれ、その他も合わせると合計100回以上フラれた経験があるかなで。本格的な恋愛が始まったのは中学生のときで、「私のことを好きになってくれる人が現れました!」という。
出演者らは「よかったじゃん!」とお祝いムードだが、かなでいわく、その相手はなんと国民的アイドルのメンバー。「私のこと好きになってくれたんですよね」と嬉しそうに話すと、スタジオの空気は一変して「怖い怖い」「どういうこと?」とざわついた。
困惑する一同に、かなでは「言ったらもう本当に……妄想の恋愛です」と説明すると、芸人らは「わかってますよ、当たり前じゃないですか」「俺たちをナメるなよ」と怒涛のツッコミを入れ、笑いを誘った。
妄想恋愛を始めた中学時代のかなでは、「彼が歌うラブソングは私に向けて歌っていると勘違い」「恋愛に関する話は全部私を意識していると妄想」「コンサート中は絶対に大声を出してはしゃがない」など、”激イタ行動”を取っていたという。
さらに、かなでが高校生になると妄想恋愛はエスカレートし、国民的アイドルグループのメンバーと自分の恋愛を楽しめる小説「ドリーム小説」にどハマり。ドリーム小説とは、一般人がネット上に投稿するオリジナル小説のことで、芸能人や漫画のキャラとの恋愛モノが多い。さらに、特定の登場人物の名前を変更できる作品も存在する。
当時かなでは「メンバーが働いているカフェでバイトをすることになり、全員が私を好きになる」という設定のドリーム小説にハマっていたという。また「ハレンチなやつも見てました」とぶっちゃけると、笑いが巻き起こっていた。