「今年で1番幸せな日」最終決戦直前、10人そろっての旅行で友情を確かめ合う練習生の姿に涙
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 4月30日(土)に韓国発の究極の選択式サバイバルオーディション『THE ORIGIN - A, B, Or What?』の#7がABEMAにて放送。ついにファイナルバトルが開幕。デビュー直前の最後の10人での旅行で感極まる一幕があった。

【動画】『THE ORIGIN - A, B, Or What?』#7

 ファイナルゲームの1ラウンド目はチームBが勝利し、メンバーは個人評点に100点が加算されることになった。また、各チームのエースはプラス100点、デスはマイナス100点となるため、敗北したチームAのデスは0からの減点でマイナス100点となる。そして、チームAのデスはチョン・ジュノ。悔しさを滲ませるジュノだが、「このラウンドでデスに選ばれましたが、まだ終わっていません。次のステージに全てを懸けて臨みます」と決意を新たにし、まっすぐ前を向いた。続いてチームBのデスはチョン・スンファン。バランサーからの言葉を淡々とした表情で受け止め、それを踏まえた上で「次のステージでデスのイメージを払拭します。注目してください」とコメント。1ラウンドで100点を獲得したが、デスに選ばれたため、0点となってしまった。

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 チームAのエースに選ばれたオ・ジュンソクは、1ラウンドで敗北したものの100点を獲得。そして、勝利したチームBのエースのヤン・ドンファは、個人評点に200点が加算されることになり、現時点で最も多くの点数を獲得した。

 最終決戦に備えていたある日、久々の休息の時間を与えられた10人は「うおー!」と喜びを爆発。目的地に向けて車内でわちゃわちゃ盛り上がる姿は、完全に男子高ノリで、本人たちも「修学旅行みたい」と口にするほどテンションマックス。そして、目的地のペンションに到着。この日ばかりはオーディションの緊張感から解き放たれ、「今は体温測定さえ幸せだ」とニッコリ。ペンションの中を散策すると、本気のだるまさんが転んだを開始。制止する際に鬼から指定されたポーズを決めるというルールの元、彼らは思い思いのアイドルポーズを炸裂。終始笑いが絶えない中、芸術的なポーズも飛び出し、10人にとって最高の癒しの時間となったようだ。

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 夕暮れ時になると、今回のメインイベントのバーベキューパーティーに突入。ご馳走を前に10人は子供のようにはしゃぎ、隣のメンバーにアーンする姿も。普段、厳しい練習生生活を送っている彼らにとって今回の休息はまさに予想外過ぎる展開。この予期せぬサプライズに「今年で1番幸せな日だ」と言葉が飛び出し、この日1番の食いっぷりを見せたチョン・スンファンは「ダイエット中で食べたい物を我慢してて、またとない機会だと思いました」と後に振り返った。

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 また、夜になるとバランサーのパク・ジェボムが彼らの目の前に登場。突然旅行先に現れたバランサーに驚きを隠せない練習生たち。そして緊張の面持ちで大先輩を10人で囲むとジェボムのからの提案で質問大会を開催。1人1人の悩みに優しく、真摯に対応する大先輩の姿に「本当にかっこいい」と声が上がった。

 あっという間だった楽しい1日が過ぎ、最後は10人でメッセージタイムへ。普段は面と向かって言えないメンバーへの感謝の気持ちを語り出すと、感極まり思わず涙目に。「涙を堪えきれなかった」「心が温まった」と和やかなムードに包まれながら、幸せな休息旅行は終了。デビューを懸けた最後の戦いを前に、友情を確かめ合った10人だった。デビューか敗北か、その行方はー。

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