ROLANDに憧れる慶應ボーイが自室を公開し、田中みな実らが言いたい放題にツッコミを連発した。
【動画】慶応ボーイコンテスト2021グランプリの“あざと部屋”
5月1日(日)、南海キャンディーズ・山里亮太、フリーアナウンサー・田中みな実、テレビ朝日・弘中綾香アナウンサーがMCを務める、テレビ朝日系バラエティー『あざとくて何が悪いの?』が放送。女優の芳根京子がゲスト出演した。
「彼女と初めてのお家デート」という設定で部屋を公開してくれたのは、実家の豪邸に暮らす23歳の隼一郎さん。田中と弘中アナは「実家?」と声を上げ、芳根も「これ緊張するかもしれない!」とガヤついた。
隼一郎さんはまず、ブランド物のオシャレな紅茶でおもてなし。そして、いよいよ彼のあざと部屋へ。
田中らは香水とサングラスのコレクションに食いつき、「多すぎる!」とツッコミ。彼の趣味スペースには人気ホストで実業家のローランドの本が飾られていて、山里だけは「俺、これ好きになってきた」「いいヤツだぞ」と好意的にコメント。弘中アナは香水コレクションにやや引いた様子で、「私はちょっとイヤかも……」と感想を漏らしていた。
隼一郎さんは「俺さ、めっちゃROLANDさん好きじゃん」「ビッグマウスだけど、小さな努力を積み重ねていて……」とROLANDへの憧れを熱弁。山里は「ROLANDさんを好きな人の自信の持ち方してる」「めっちゃくちゃカワイイじゃん」とポジティブに捉えていた。
すると隼一郎さんは「映画でも観る?」とYogiboをベッドにセッティング。田中は「え、ベッドで観るの??」と戸惑った。
ポップコーンを自ら手作りし、飲み物を選べるよう紅茶と炭酸水を用意してくれた隼一郎さん。至れり尽くせりのおもてなしだが、田中は「でも、ベッドに座るの、私はイヤだな」と慎重さを見せていた。
隼一郎さんはプロジェクターに映画『美女と野獣』を映すと、「実写のやつ」「その方が大人っぽくていいじゃん」と説明。田中は「カワイイね、この人」「だんだん好きになってきちゃった」と最後は隼一郎さんにハマったようで、芳根も「どんどん素直な可愛らしい部分が見えてきた時に、ホッとしました」と好感に変わっていた。
隼一郎さんが顔出しすると、弘中アナは「良い子そう~隼ちゃん」「慶應ボーイなんだ~後輩」としみじみしていた。
隼一郎さんは慶応ボーイコンテスト2021グランプリ。就職先は決定していたが、グランプリ獲得後に新たな目標を見つけ、今は休学中という。田中と弘中アナは進路を不安がり、「一回普通に就職した方が良かったんじゃないかな……」「実家を出てね」と好き勝手に心配していた。