アニメ「キングダム」第4シリーズ第4話で、王弟・成キョウ(CV:宮田幸季)が見せた妻・瑠衣(CV:折笠富美子)への愛情が「かっこよすぎて惚れる」とファンの胸を熱くさせている。
同アニメは、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載中の原泰久氏による大ヒット漫画「キングダム」を原作としたアニメ第4期。春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信(CV.森田成一)と、後の始皇帝となる若き王・エイ政(CV.福山潤)の活躍を描いた中華戦国大河ロマンだ。
前回の第3話では、都市・屯留で成キョウ軍による反乱が勃発。反乱軍鎮圧の命を受けた将軍・壁(CV:遊佐浩二)の軍勢が屯留に向かうも、趙軍に追い詰められてしまった。そんな中、壁の軍勢のピンチに駆けつけたのが飛信隊だった。信が王騎(CV:小山力也)から受け継いだ矛を使うために武器を変えたことも明かされ、視聴者も「王騎の矛を使う準備とか泣く」「かっこよすぎて泣ける」と大興奮だった。
4月30日より順次放送中の第4話「屯留攻城戦」では、ついに屯留をめぐる攻城戦が開幕した。城主代行・蒲カク(CV:平林剛)によって地下牢に捕らえられた成キョウは、瑠衣に会いに行くことを決意。警備兵を説得して地下牢を脱出し、彼女との再会を果たすのだった。
成キョウが瑠衣を逃がすために「お前が戻るまでくたばりはせぬ」と彼女に告げる姿も描かれ、Twitter上には「自ら運を切り開くの、熱すぎ!」「尊くて泣きました」「かっこよすぎて惚れる」「お互いを思い合っててキュンとなる」「2人の再会シーンは激アツだった」といったコメントが続々と上がっていた。
第4話「屯留攻城戦」
【あらすじ】
飛信隊と壁軍が合流し、ついに屯留攻城戦が始まった。今回の飛信隊の役目は速さが勝負のため、戦力に優れた信と羌カイをそろって成キョウのもとへと向かわせる軍師・河了貂。一方策略により牢に囚われ、城主代行・蒲カクから此度の反乱のカラクリを聞き出した成キョウは、別の牢に囚われている瑠衣を救出し、蒲カクの野望を阻止するため脱獄を企てる。果たして、互いの身を案じる成キョウと瑠衣は再会を果たせるのか? そして成キョウ救出を託された飛信隊は!?
※エイ政の「エイ」は環境依存文字
※羌カイの「カイ」は環境依存文字
※成キョウの「キョウ」は、正式には虫+喬の字
※蒲カクの「カク」は、正式には高+鳥の字
(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員