新型コロナ感染のとろサーモン村田、療養期間を終え本日復帰症状は「トゲトゲの石を飲み込むくらいの痛さ」

　東京都できのう新たに確認された新型コロナウイルスの感染者は2403人で、先週の月曜日から738人減り、21日連続で前の週の同じ曜日を下回っている。

　3日、『ABEMAヒルズ』では、新型コロナウイルスに感染して療養明けのお笑いコンビ・とろサーモンの村田秀亮（42）と中継を繋ぎ、直接症状などについて話を聞いた。

　村田によると、4月22日夜に38.5度の発熱があり、PCR検査を受けたところ、新型コロナウイルス陽性と判明。現在は体調も安定しており、自宅で静養していたが本日から活動を再開した。症状について、村田は「唾液を飲むときはトゲトゲの石を飲み込むくらいの痛さだった」と療養生活中の辛さを語った。

「22日に、（熱が）38.5度まで上がってからは下がることはなく、夜中は熱くて眠れなかった。それから（熱は）4日間ほどずっと続いてしんどかった。後遺症はなかったが、喉の痛みがひどく、唾を飲むのがしんどかったので口に唾液をためて洗面所に吐きに行っていた。それから4日経って、熱が下がるのと同時に喉の痛みもなくなったが、それまでは地獄のような日々だった」

　自宅療養期間中は、家族と接触しないように自室にこもって隔離生活を行っていた村田。感染したことでコロナに対する考え方が変わったという。

「気をつけてても、いつどこで感染するかはわからないので、異常なほどでも感染対策をした方がいいし、侮ってはいけないと思った。弱毒化しているというけど、かかってみて4日間苦しかったので、軽症でも気をつけて欲しい」

　注意を払っていても感染してしまう新型コロナウイルス。改めて基本的な感染対策を考える必要がありそうだ。（『ABEMAヒルズ』より）