初恋同士、時には立ち止まりながらも、自然体で恋を育んできたショーンとYUNA(ニックネーム:ユナヤ)が、最終告白でカップルに。最後までお茶目な掛け合いを繰り広げた2人に、スタジオのMC陣も「お似合い」「最高!」と喜びの声を上げた。
『彼とオオカミちゃんには騙されない』とは
『彼とオオカミちゃんには騙されない』は、最高の恋を手にするために集まった男女がデートや共同作業を通して、“真実の恋”を叶えようと奮闘する姿を追いかける恋愛番組。ただしメンバーの中には、恋をしようとしない「“嘘つき”オオカミちゃん」が女性側に1人以上潜んでいる。スタジオでは横澤夏子、飯豊まりえ、滝沢カレン、神尾楓珠がMCを務める。
女性メンバーは、新井舞良(マイラ/21歳)、大峰ユリホ(ユリホ/19歳)、北澤舞悠(まゆ/22歳)、ゆな(17歳)、YUNA(18歳)。男性メンバーは、櫻井佑樹(ゆうき/19歳)、SASUKE(18歳)、Sean(ショーン/19歳)、高橋聖那(せいな/21歳)、松本怜生(レオ/22歳)。
ショーン、YUNAに真剣告白「これからも仲良くしてほしいです」
最終告白の直前というタイミングで、ショーンがYUNAに「友達感覚が強い」と告げ、すれ違いが発生してしまっていた2人。一時はどうなることかと思われたが、ショーンが最終告白の相手に選んだのは、YUNAだった。ショーンは、「オオカミちゃん」の着ぐるみを着たYUNAの前に立つと、「なんだろ…うーん、恥ずかしいな」と言い淀みながらも、「無意識に傷つけちゃったこともいっぱいあると思うけど、ユナヤはちゃんとそれを言ってくれたから、自分でも気づけて、自分を見直すチャンスをユナヤが1番与えてくれた」と感謝を伝えた。そして「俺やっぱポンコツだから、勝手に自分から距離とったりしちゃって」と、気まずくなってしまった期間を振り返りつつ、「けど、ユナヤといてすごい楽しいし、すごいリラックスできるから、もし良かったら、これからも仲良くしてほしいです」と素直な想いを告白。「ユナヤがオオカミちゃんじゃないって信じています」と願いを込め、手を差し出した。
YUNAの持つ赤い風船が、ショーンの手に渡された瞬間、2人はカップル成立となる。赤い風船はしばしの間、YUNAの手元で揺れていたが、無事にショーンの手に。紐を握ると、ショーンの顔に穏やかな笑みが広がった。「マジ初めて真面目に話したわ」とはにかむショーンに、YUNAは「途中で恥ずかしいとか言わないで!面白すぎて笑っちゃった」と爆笑。続けてYUNAが「私はこのシーズンに出て、ショーンに会えたのがいいなと思います」と気持ちを伝えると、ショーンも「俺も良かった、ユナヤに会えて」と口にした。
YUNA「こんな終わり方あるのかな(笑)」ショーンの珍行動にMC猛ツッコミ
しかし、最終告白らしい会話は早くもここで終了。「ここじゃないと、ユナヤみたいな人には出会えなかったな」。YUNAと出会えた喜びを、そう語ったショーンだったが、照れ臭くなったのか、「絶対会わないよ、こんな奴」と言い直し、YUNAが蹴る真似をすると、ショーンは「ごめんなさい」と後ずさり。YUNAは「なんでうちらだけ最後までこれなんだよ」と、ケラケラと笑った。
カップル成立となった場合、手を繋いで去って行くのが定番だが、ショーンとYUNAは去り際まで2人らしかった。ショーンが突然、YUNAの背後から「オオカミちゃん」の着ぐるみについているマントの裾を掴み、「これやってあげるよ。結婚式。こういうやつあるじゃん」とふざけだしたのだ。どうやらショーンは、結婚式で花嫁が入場する際、ベールの裾を持って歩く子供の真似をしている模様。YUNAは思わず「こんな終わり方ってあるものなのかな(笑)」とつぶやいた。そして最後は「ダサッ」とからかうショーンを、怒りモードのYUNAが追いかけるという、お決まりの展開に。スタジオのMC陣は「お姫様だっこだと思ったよ!」とツッコミを入れつつ、カップル成立を祝福していた。視聴者からも「ほんとに仲良すぎていっつもにやにやしちゃう」「本当お似合い」「この2人大好き」など祝福の声であふれた。
なお、ABEMA限定で配信されているスペシャルエピローグには、最終告白後に行われたインタビューの模様も収録されており、ここでもショーンとYUNAは、まるで夫婦漫才のような掛け合いを披露。「この方と成立すると思わなかったですね。なんででしょ」とYUNAが笑うと、ショーンも「ホントにね。仲悪いわけじゃないんだけどね」と同調した。これにYUNAが「仲はいいよ。あなたの人間性は好き」と、やや含みのある言い方で返すと、ショーンは「人間性、は」と苦笑い。続けてショーンは「一方的に怒られて…」と言いかけ、すぐさま「一方的にお叱りの言葉をいただいて、感謝しています(笑)」と訂正した。相変わらずの2人だが、お互いを大切に思っている気持ちは本物だ。YUNAは「でも本気でショーンで良かったよ」と本心からの気持ちを伝えた。そして「どういう面で?」とショーンが聞くと、YUNAは「こんな私が一方的に怒っても、謝ってくるんですよ。負けてくれるって最高です」とニンマリ。これにショーンは「優しいな、俺」と自画自賛し、どこまでもお似合いな2人だった。
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