5月7日より順次放送中のアニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」第76話は、主人公・ダイ(CV:種崎敦美)たちが大魔王バーン(CV:土師孝也)の居城・バーンパレスを探索する展開だった。
アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」は、1989年~1996年に「週刊少年ジャンプ」にて連載された累計発行部数4700万部を誇る名作漫画(原作:三条陸、漫画:稲田浩司、監修:堀井雄二)が原作。勇者に憧れる少年・ダイの冒険を描いたファンタジーだ。
前回放送された第75話では、エンディング主題歌がシンガーソングライター・ミテイノハナシを起用した楽曲「飛ぶ鳥は」に変更された。同エンディングでは、落ち着いたメロディにのせて、これまでのダイたちの活躍などが描かれている。優しい歌声も印象的なエンディングに、原作ファンからは「色々と意図的で涙腺がヤバい」「しんみりしちゃった」などの反響が寄せられた。
第76話「正義の快進撃」では、アバン(CV:櫻井孝宏)がバーンパレスに突入したダイたちに、なんと一時休憩を提案。自身を模したキャラ弁を披露したアバンに、Twitter上では「パーフェクト超人か」「女子力高いww」「私も食べたい!」といった感想が相次いだ。
さらに、“超魔ゾンビ”を作り出したザボエラ(CV:岩田光央)に対して、ノヴァ(CV:岡本信彦)が「さ…最低の発想だ」と率直な感想をつぶやく一幕もあった。これに視聴者からは「その発想こそが凄いw」「ついに映像化したのか」「ツボりまくってめちゃくちゃ笑った」といった声が続出していた。
第76話「正義の快進撃」
【あらすじ】
アバンの破邪の秘法によってついにバーンパレスの門は開かれた。しんがりを務めるヒュンケルに背中を預け、ダイたちは城内へと突入する。探索を進める中で、アバンはレオナにだけとある願いを打ち明ける。一方そのころ地上では、一致団結した人間たちがザボエラのモンスター軍団を圧倒していた。形勢の不利を悟ったザボエラはある作戦を企てる。
※種崎敦美の「崎」は、正式にはたつさきの字
(C)三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京
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