陸上自衛隊の「#狙撃手 を探せ！」という投稿が「難しすぎる」とTwitter上で話題となっている。
【映像】「見つけられますか～？」草むらで息を潜める2名の隊員
話題を集めているのは、陸上自衛隊 板妻駐屯地【公式】（@JGSDF_ITAZUMA）が「写真の中に２名の隊員が隠れています。見つけられますか～？」というコメントを添えて投稿した画像。草むらにいるというものの、とても難しい。ヒントは、写真を半分にしてみたときの右と左それぞれに1人ずつ隠れているという。
このツイートを見た人からは「うん。ムリ！」「お見事ですm(＿ ＿)m」「右は無理！」「全然わかりません…。撃ち抜かれました」など、様々な反響が寄せられ、一連の投稿には1万件を超える “いいね”が押されている。（※数字は5月10日15時データ）。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、陸上自衛隊 板妻駐屯地を取材。投稿のきっかけについて「4月に入隊した自衛官候補生への訓練紹介・研修のために撮影しました。候補生たちが狙撃手を見つけようと必死に目を凝らし、苦戦している様子が印象的です。 Twitterを通じて、一般の方にも見つけることができるのか我々の訓練の一端を理解していただこうと思い投稿してみました」と説明。
続けて、隠れていた隊員について「2名とも3年以上のベテランの隊員です。普段の訓練通り息を潜め静寂を保っていました。ある隊員に質問したところ『前後左右（上空）どんな方向から見ても自分の姿が暴露しないように気をつけている』とのことです」と教えてくれた。また、反響については「正直、驚きました。これを通して自衛隊に興味を持って頂けたら幸いです」と話してくれた。（『ABEMAヒルズ』より）
