いしだ壱成が“フェミ男黄金期”に家賃200万円の家に住んでいたと語った。
【動画】いしだ壱成が語る“フェミ男”大ブーム「家賃は200万円」
12日（木）、ABEMAにて極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が出演する「迷えるとんぼちゃん」#6が放送。この番組は、芸能界の荒波を30年以上乗り越えてきた極楽とんぼが、毎回ゲストと本音でぶつかり合うお悩み相談バラエティ。
今回ゲストの俳優・いしだ壱成は、16歳で俳優デビューし、「ひとつ屋根の下」「聖者の行進」など当時の大ヒットドラマに出演。武田真治と並んで「フェミ男」と呼ばれる、若者のファッションリーダー的存在だった。しかし26歳の時、大麻取締違反で逮捕。その後は3度の結婚・離婚を繰り返すなど、現在は何かと波乱の人生で話題となっている。
いしだの全盛期を知る加藤は、いしだが「フェミ男」と呼ばれていた時代に興味。ちなみにフェミ男とは「フェミニンな男の子」の略だそう。当時細身だったいしだはメンズ服が合わず、レディースを着るように。「武田くんが着たらああいうブームになった」「そのうちに『フェミ男』になった」と語源を語った。
山本は西麻布のクラブでいしだ&武田コンビのパフォーマンスを目撃したそう。「スゴかったもん、人気が」と当時のフェミ男ブームを振り返った。
いしだは「怖かったです、自分のしたことが何でもブームになってしまうのが」「自分が付いていけなかった」「ちょっと違うんじゃないか、と」と当時の心境を告白した。
全盛期のいしだは、家賃200万円の物件に住んでいたそう。加藤がさらに追及すると、いしだは「（当時の彼女と）半分半分していました」「正確には230万円くらい」「2フロアで……」と交際していた某大物女優の名前を口にし、加藤は「あー、存じております」と交際報道の記憶を辿っていた。
