アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」第77話で誕生した、“北の勇者”ノヴァ(CV:岡本信彦)と武器職人であるロン・ベルク(CV:東地宏樹)の師弟関係が「ほんと尊い」と反響を呼んでいる。
【動画】ロン・ベルクの最強奥義、“星皇十字剣”(16分30秒ごろ〜)
アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」は、1989年~1996年に「週刊少年ジャンプ」にて連載された累計発行部数4700万部を誇る名作漫画(原作:三条陸、漫画:稲田浩司、監修:堀井雄二)が原作。勇者に憧れる少年・ダイの冒険を描いたファンタジーだ。
前回の第76話では、一致団結した人間たちと対峙したザボエラ(CV:岩田光央)が切り札を発動。なんと虫の息だったモンスター軍団を皆殺しにして、その死骸で“超魔ゾンビ”を作り出した。さらにザボエラに対して、ノヴァが「さ…最低の発想だ」とつぶやく一幕もあり、視聴者からは「その発想が凄いw」「めちゃくちゃ笑った」などの反響が寄せられた。
5月14日より順次放送中の第77話「もうひとりの勇者」では、ノヴァが自らの命を剣に変えて超魔ゾンビに立ち向かった。そんな中、ノヴァの決死の覚悟を見たロン・ベルクは、最強の奥義“星皇十字剣”を放ち、見事超魔ゾンビを撃破した。
ノヴァがロン・ベルクに弟子入りを志願する場面もあり、新たな師弟関係が誕生した第77話。Twitter上では「ほんと尊い」「ノヴァの成長もグッと来た」「師弟に幸あれ!」「最高of最高」など感動の声が続出。ロン・ベルクが放った星皇十字剣にも「ロマンの大洪水よな」「演出も作画も神すぐる!!」「超絶かっこよかった」といった感想が相次いでいた。
第77話「もうひとりの勇者」
【あらすじ】
窮地に追い込まれたザボエラが出した切り札・超魔ゾンビ。衝撃を吸収するそのボディは、ロン・ベルクの剣をもってしても切断不可能だった。しかも閃華裂光拳も、呪文も通用しない。クロコダインや人間たちは攻め手を欠き、次第にザボエラに追い詰められていく。その場にいる全員の士気が沈みかけるが、そのとき、北の勇者・ノヴァがひとり立ち上がった。彼は決死の覚悟で超魔ゾンビに向かっていく。
※種崎敦美の「崎」は、正式にはたつさきの字
(C)三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京
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