歌手の華原朋美が愛息子とメディア初出演を果たし、坂上の芸能スクールに息子を入れたいと直談判した。
【動画】華原朋美、愛息を坂上忍が運営する芸能スクールへ直談判
5月18日(水)よる11時30分より、ABEMAにて坂上忍がMCを務める新番組『デマ投稿を許さない』が放送。同番組は坂上がSNSのタブーに斬り込み、議論の嵐を呼ぶ禁断のトークバラエティ。どれがデマでどれが真実なのか分からない、有名人の噂話がネットに蔓延る昨今。毎回異なるゲストが抱えるデマ投稿に坂上がNOを突きつけ、視聴者の代表として、その真実に迫る。そして「真実を言っても炎上するだけ」「本当のことを言う場所がなかった」というゲストの胸の内を、公平な立場から解き明かしていく。企画・構成は鈴木おさむ氏。
今回ゲストで登場したのは歌手の華原朋美。出演オファーの際「坂上に会いたい」と熱望していたという華原は、登場するなり「お会いしたかったです。今日はもう感激です」と目を輝かせた。
最近激ヤセしたと世間を騒がせている華原。出産を機に体重が増え、子育て中心の生活を過ごす中でダイエットを諦めていたそうなのだが、今年になって79キロあった体重を54キロに減量することに成功したそうだ。「お子さんお幾つぐらいですか?」と尋ねる坂上に「(息子が)今向かってるんですけど、坂上さんにお会いさせたくて」と答える華原。
今年の8月に3歳になる息子は恥ずかしがり屋さんだそうで「坂上さんのスクール(子役事務所『アヴァンセ』)にぜひ入れていただきたいんですよ。どうやったら入れるんでしょうか?」と質問した。
そんな華原に、子役事務所の入所について「親御さんは全て僕が対面で会います。どちらかというとお子さんでふるいにかけるより、親御さんで『この親御さんだったらちょっと遠慮しとこうかな』って(判断する)。親御さんの方が大事です」と答える坂上。さらに「どういうことをスクールではされるんですか?」と質問を重ねる華原に、スクールでは演技をベースに歌やダンスをするということ、入所を希望する人の中には“子どもを役者にさせたい”という親や、子ども自身が“役者になりたい”というケースもあるが、それとは全く違った“学校生活を円滑にすごしてほしいから子どもにコミュニケーション能力を付けさせて欲しい”といった理由で入所を希望する人がいると明かした。
坂上のスクールに息子を託す気満々の華原は「何歳から入れるんですか?」と矢継ぎ早に尋ねる。すると坂上は「それがですね、3歳からなんですよ」とわざと顔をしめ、華原は「じゃあ、8月に3歳になりますんで。是非!」と力強く答えた。
「今(息子が)急いで向かってるんで。オーディションさせていただけるとありがたいんですけれども」と話す華原に「まあ、あの、芸能人のお子さんもいたりするんで」と話す坂上。すると華原は「スケートの美姫ちゃんの娘さんも入りましたよね?」と、去年1月プロフィギュアスケーター安藤美姫の長女が坂上の事務所に入所したことを持ち出し「なんでそんな知ってんの!?」と驚く坂上に「坂上忍命ですから」と、坂上のことをめちゃくちゃリサーチしていると明かした。
ほどなくして華原の愛息がスタジオに到着。可愛い華原息子の登場に目尻を下げる坂上だったが、「坂上忍さんの学校に通えるかどうか今日テストするんだよ。8月になったら通えるってよ」と話す華原に「通えるって決まったわけではないんだよ」と笑いつつツッコミを入れた。
「学校入れてください。がんばりますは?」と華原に促され「がんばります」と坂上に言う華原の息子。そんな2人のやり取りを、坂上は「お母さんガチです」と見守った。
番組終盤にも「ウチの息子をよろしくお願いします」と話す華原に、鈴木おさむが「本気ですか?本当に?」と疑問を投げかける。すると華原は「テレビだからとかじゃなく本当にです」と答え、「なんで?」と首を傾げる坂上に「坂上さんの人間性、物事に対する考え方、全てにおいて私の考えと一致するからです」と断言、その本気度を伺わせた。