5月22日、ABEMAにて『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~』act.2が放送され、新ルール「お忍び稽古」の内容にスタジオが大盛り上がり。ゲストで俳優の稲葉友の提案に女性陣がツッコミを入れる場面があった。
『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~』とは
同番組は、期待の若手俳優たちが毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける恋愛番組。スタジオメンバーは近藤春菜(ハリセンボン)、あ~ちゃん(Perfume)、福徳秀介(ジャルジャル)、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、谷まりあが務め、ゲストには俳優の稲葉友を迎えた。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、上大迫祐希(以下:ゆうき/21歳)、小池亮介(以下:りょうすけ/26歳)、白石優愛(以下:ゆあ/20歳)、鈴木志遠(以下:しおん/25歳)、橋下美好(以下:みよし/23歳)、橋本裕太(以下:はっしー/27歳)、松川星(以下:あかり/25歳)、松村陸斗(りくと/23歳)の男女8人。
毎回、配られるドラマの台本は主役のキャストが決まっておらず、メンバーたちは男女でペアを組み、主役の座を目指す。その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。今シーズンでは、前シーズンとは違って男性メンバーと女性メンバーが別れて共同生活をし、男女が顔を合わせられるのは限られた時間のみ。また恋愛ドラマの内容は、「おとぎ話」をテーマに原案を募集し、子どもの頃誰もが一度は夢見た「おとぎ話」の世界を現代の恋愛と掛け合わせ、女性にとっての憧れがたっぷり詰まったストーリーとなっている。
新ルール「お忍び稽古」にスタジオ大興奮
ドラマ第2話は、『美女と野獣』をモチーフとした物語。職場で恐れられる気難しい先輩に密かに思いを寄せる女性がその固く閉ざした心を開かせるというストーリーだ。
今回のペア決めは、オーディション当日にその場で女子メンバーが一緒にオーディションに挑みたい男子メンバーを指名。指名は被ってもOKということで、誰からも指名されなかった男子はオーディションに参加することすらできない。さらに、メンバーたちにはキスシーン直前部分が黒く塗りつぶされた台本が配られ、その部分はオーディション相手と会話を即興で創作し、自由演技を披露するという“黒塗りオーディション”が採用された。
オーディションまで思い思いの相手を誘い自由稽古に励む一同。そこで、演技指導の澤田先生からは更なる驚きの新ルール、“お忍び稽古”について明かされた。“お忍び稽古”は、当たりのくじを引いた男子1名が、夜に希望する女子の部屋へ行き、その女子が男子の入室を許可すれば一緒に女子部屋で稽古ができるというもの。しかし注意点が1つだけ。もしも夜中の12時を過ぎてしまうと、男子は男子寮に戻ることができなくなってしまうのだ。
同棲ハウスとは一味違った過激なルールには、スタジオも「行っていいんですか!?」「えーーー!」「ルールで帰れないんだもん、しょうがないよ~」と大興奮。お忍び男子を決めるカードを引いた男子メンバーのVTRを見届けると、「待って待って!」「最高!」「めちゃくちゃ面白い」と改めて新ルールを絶賛した。
大盛り上がりの中、福徳は「断られることもあるんですよね?断られたらこの企画終わりってことですもんね?」と最悪な状況を想定。すると、ゲストの稲葉は「忍び直すことはできない?」「忍ぶ→断られる→別の女の子の部屋に忍び直す」と確認し、あ~ちゃんは「悪い男だな~」とちくり。近藤は「部屋が隣だったら聞こえてる可能性もあるもんね?“断られたからうちきたじゃん…”みたいなことも」と意見し、稲葉も「あ~そうか…」と納得の様子だった。
波乱を巻き起こしそうなドキドキの新ルール「お忍び稽古」。果たして、そのトップバッターとなる男子は誰なのか?その男子が向かった女子の部屋とは…?全貌は、ABEMAにて配信中。『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~』act.3は、5月29日(日)よる10時~の放送だ。