一生つきまとうがん再発の不安「骨転移していた時の痛みに似た腰痛」 2022/05/25 18:07 拡大する 38歳の時、不妊治療中に乳癌が発覚したという井出久日子さん。ブログ「乳がんステージ4からの復活」には、がん検診を毎年受診していたにも関わらず、リンパ、背骨、頭蓋骨に転移しておりステージ4と宣告されたこと、6年半抗がん剤治療を続け、がんがなくなったことをつづっている。【動画】がん罹患で感じた生きづらさ…病気と共生するために必要なこと■いつも心のどこかにある不安 4月14日に更新されたブログ では昨年末に抗がん剤治療をやめて、ホルモン剤の内服のみの治療に切り替えていたことを報告。「ちょっと弱音」という書き出しとともに、骨転移していた時の痛みに似た腰痛やだるさを感じていることを明かした。「いつも心のどこかである」という再発への懸念について「この不安というのは一生つきまとうんでしょうね」と心境をつづった。 続きを読む