田中みな実が「年上好き」と口にする男性の心理を不思議に思っていることを明かした。
5月29日（日）、南海キャンディーズ・山里亮太、フリーアナウンサー・田中みな実、テレビ朝日・弘中綾香アナウンサーがMCを務める、テレビ朝日系バラエティー『あざとくて何が悪いの？』のABEMA特別版が配信。元乃木坂46で初代キャプテンの桜井玲香がドラマ『あざとい女のマイルール』の主演を務めた。
ドラマの中で32歳の主人公は後輩から合コンにお誘いを受けることに。かつては男性を虜にするあざといふるまいで合コンを荒らしていた主人公だが、近年はすっかりご無沙汰状態。
ところがこの合コンに参加してみると、自分以外は全員20代で完全な引き立て役。しかも、後輩の女性陣は「とりえず生！」「生に限ります」と声をそろえ、あざと女子のかつての常識アイテム・カシスオレンジが通用しなくなっていた。
その合コンでは年下派か年上派かが話題に。25歳の「年上女性が好き」という男性と、32歳の主人公が距離を縮めた。
すると田中は「年上好きっていう子の心理ってどうなんでしょうね」「『お母さんくらいの年齢まで大丈夫です』っていう。どういうつもりで言ってるんでしょうね」と素朴な疑問を口に。
25歳のものまねタレント・丸山礼も世代によってルールのズレを感じると言い、「今の子って全然『生』を飲む時代なので。カシオレとか聞かなくなりました。（カシオレで）可愛いとか、ナイ」と証言。「（飲まない人は）ウーロン茶から始まります」「飲める子が盛り上がる」と語った。
みちょぱは「私も23なので、（歳を重ねると）こうなっていくのかなーと。つらいですね～」と将来を案じつつ、肩身の狭い思いを抱く主人公には「『自分もやってきたじゃん』って思っちゃう。回ってきてるんだよって」と達観した感想を語っていた。
