元乃木坂・桜井玲香が主演を務める『あざとい女のマイルール』にて、既婚者の男性上司が巧みに近づき、スタジオが猛突っ込むシーンがあった。
5月29日(日)、南海キャンディーズ・山里亮太、フリーアナウンサー・田中みな実、テレビ朝日・弘中綾香アナウンサーがMCを務める、テレビ朝日系バラエティー『あざとくて何が悪いの?』のABEMA特別版が配信。元乃木坂46初代キャプテンの桜井玲香がドラマ『あざとい女のマイルール』の主演を務めた。
ドラマでは桜井演じる32歳独身会社員に37歳既婚の先輩が手を出そうとするワンシーンが。既婚者男性は主人公を気遣うフリをして近づき、主人公が7歳年下男子にときめいたと知ると、「そんな若造に佐久間(桜井玲香)をとられるのは許せん」と主人公の手を握り締めた。山里は「こうやって始まるんだね、不倫って」と男性の手口に呆然とした。
ところが、その既婚者男性は社内にまた別の不倫相手がいる様子。弘中アナは「こういう人いますよ、社内にいっぱい手を出す既婚者」と、諦めたような顔を見せた。
すると松永は「奥さんとか子供とか、ご両親とか、巻き込むものじゃないですか、結婚って」「それなのに会社内でああいう手の出し方?」と真剣な表情。山里は「松永って、DJ界で一番マジメなんだろうな~」と遠い目を浮かべた。
すると田中は「そんなド正論が通用するなら不倫なんてないわ!」とピシャリ。田中は「女の人も、結婚してるってわかった上で、優しさに甘えて乗っかっているだけ」と言い放ち、弘中アナも「喧嘩両成敗」と田中に同調した。
松永は「その相手の奥さんは必ず傷つくわけで……」「やめようよ不倫!」と女性陣の反応に動揺。みちょぱは「推奨はしてないけど、不倫はなくならないもの」と淡々と語った。
松永が「イカれてんな世の中」とボヤくと、お笑いタレント・丸山礼は「頭のでかい小学生みたい(笑)」と松永の純粋さを表現。松永は「天才小学生じゃないですから(笑)」と苦笑いした。
ドラマの続きでは、不倫したがる既婚者男性が主人公と2人きりになり、ボディタッチも。そして「将来の旦那さんは幸せなんだろうなー」とドキッとする一言を口にした。
主人公が「先輩の奥さん、美人って評判ですよ」とかわそうとすると、既婚者男性は「大学時代からの付き合いだから、もう冷めきってるね。家庭内別居状態」と愚痴。弘中アナは「こういうこと言うんですよね~!」と悟ったようにコメントした。
既婚者男性が「もっと早く出会いたかったな」と言うと、MC陣は「うわー!!」と悲鳴。男性がタクシーで送ろうとすると、「こわいこわい」と騒然とした。
主人公はマイルール「他人の男には手を出さない」を守り抜き、山里らは「いい倫理観をお持ちだ!」と大絶賛した。
主人公に逃げられた男性は「今から家行っていい?」と不倫相手にLINE。スタジオは再び悲鳴に包まれ、弘中アナは「ブーイングですよこれはー!」と絶叫した。
ドラマ視聴を終えた田中は、「彼女(不倫相手)の方も、好きとかじゃないよ。バッグ買ってくれて、良い所連れてってもらえて……」「パパ活よ」と想像。すると松永は「その生き方って胸張れる?」と再びド正論をかました。
するとみちょぱが「それを言い出したらパパ活なんかないのよ!」と声を荒らげ、田中も「勉強不足、世の中を知らなすぎる!なーに、カマトトぶって」と松永を酷評。正しいことを言っているにもかかわらずヒンシュクを買い、松永は「カマトトぶって!?(笑)」と戸惑っていた。