ディベート対決でひろゆきが20歳以上年上の北村弁護士に喧嘩を売りまくり、話題を呼んでいる。
31日、ABEMAとテレビ朝日が共同制作する新バラエティー枠『ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~』(以下『ネオバズ!』)にて『マッドマックスTV論破王』が放送された。
前回の『打倒ひろゆきガチンコディベート対決』で惨敗を喫した弁護士の北村晴男が再び登場。弁護士のプライドを懸け、リベンジに挑んだ。
ひろゆきVS北村弁護士による第2戦のテーマは『注文したら料理に髪の毛が! 言うor言わない』。“言わない”のひろゆきは「髪の毛どけて食べればいい」とし、「それが料理している側の髪の毛であるって確定させるの難しくないですか?」と展開。“言う”の北村弁護士は「料理人は髪の毛を絶対に調理している物に入れないように帽子みたいなのを被って気をつけなきゃいけないとされている。厨房見てその辺が気をつけられていないケースは言う」と弁護士としての見解を示すと、ひろゆきは「『黒い縮れた毛が入ってた』と言って出てきた人が金髪のシェフだったら?」と疑問を呈した。
ひろゆきは「黙って取って何事もなく振る舞った方が誰も傷つかない。何でそれが北村さんはできない?」と口撃。北村弁護士は「お店にとってこういうところは改善した方がいいと思って適切な範囲で伝えたいタイプ」と言うとひろゆきは「北村さんはマナーがなってない自覚がないんですね?」と喧嘩腰。北村弁護士が「クレームをつけまるわけじゃないのでマナーがなってないとは思わない」とするもひろゆきは「仮に本当にお店を直した方がいいと思うのであれば僕だったら食べ終わってお会計の時に言う」と持論を展開。すると北村弁護士は「今仰ったひろゆきさんの結論は“言う”」と指摘したが、「いや、基本は言いません。仮に言うのであればマナーの良いやり方ありますよ、っていうのを北村さんが知らないのかと思って教えた」と引き下がらない姿勢にワイプも「きたー!」と大盛り上がり。
ひろゆきが「マナー知らない人がやっていることだから結果周りに迷惑をかける可能性がある」とさらに喧嘩を売ると、北村弁護士は「そうやって怒らそうというのが作戦なんですね?」と指摘。その後もひろゆきから挑発されまくるも、北村弁護士は「誰も言わないと衛生管理が悪いまま。それは被害を受ける人が増えますので、良いことだとは思わない」と一貫した主張を続けた。
対決が終わるとワイプは「悪い人だ」と戦々恐々とし、北村弁護士は「ムカついてたと思います」とひろゆきにコメント。するとひろゆきは「よく我慢してくださって」と笑っていた。判定はひろゆき1票、北村弁護士3票で北村弁護士の勝利。判定員からも「非常にエンターテイメント性の高いディベート」と称賛の声が上がった。