日向坂46、“メンバーの葛藤”描くシーンに「映さない方がいいのかな」 新作映画に込めた思い
【映像】舞台あいさつの様子

 日向坂46の金村美玖(19)、河田陽菜(20)、上村ひなの(18)が5月31日、都内で行われた「日向坂映画祭」に登場。7月8日に公開されるグループのドキュメンタリー映画第2弾への思いを明かした。

【映像】「日向坂映画祭」舞台あいさつの様子

 日向坂46ドキュメンタリー映画第2弾『希望と絶望 その涙を誰も知らない』は、2019年の東京ドーム初公演の開催発表からコロナ禍による2度の延期を乗り越え、開催に至るまでの2年間を追ったドキュメンタリーだ。

 ファンの知らない“メンバーの葛藤”が描かれているという作品に、金村は「本当に山あり谷ありな感じで、『映さない方がいいのかな』と思うところも撮っていただきました。どういう反応をいただけるのかとドキドキしますが、これを見てさらに日向坂を好きになってもらえる、応援したいと思ってもらえる作品になっていると思います」と明かした。

 この日発表された『希望と絶望』というタイトルについて、上村は「皆さんの前に立っている私たちには、希望や明るいイメージしか見えないと思いますが、裏側にはそれぞれの葛藤だったり、時には暗い気持ちになってしまうこともあったりした。そういった部分も包み隠さず映画にしてくださっているのかなと思うので、私たちのことを本当の意味でもっと知ってもらえたらうれしいです」と話した。

 河田は「日向坂はすごく明るいグループだという印象を持つ方が多いと思います。もちろん明るいグループですが、その中でも1人1人の葛藤がリアルに描かれているので、皆さんの知らない私たちをスクリーンで見ていただけたら良いなと思います」と、公開を楽しみにしているファンに向けてアピールした。(『ABEMA NEWS』より)

【映像】日向坂46、新作映画は「映さない方がいいのかな」
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