元ヤンのオダウエダ小田が、ヤンキーから足抜けするため駆け込み寺にお世話になった過去を明かした。
【動画】オダウエダ小田、駆け込み寺にお世話になった過去を告白(11分20秒頃〜)
6月1日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『2分59秒』」#34が放送。「人間の集中力は3分しか持たない」という仮説のもと、各界のスピーカーが制限時間2分59秒内でスピーチを展開した。MCは千原ジュニア、日向坂46・佐々木久美。
今回は元ヤンキーのスピーカー4人が集結。オダウエダ・小田結希&上田紫帆はリスナーとして出演したが、実は小田自身が元々ガチなヤンキー。「ヤンキーをたしなませていただきました」と16歳の時の写真を公開し、佐々木は「16の時、周りにこんな子いませんでした」とヤンキー時代の小田のビジュアルに驚いた。
今回のスピーカーの一人がバッドナイス常田。常田は活動期間たった3週間のバイクチームの“ヘッド”だったが、有名チームに目をつけられると即ビビり、あっけなくチームを解散したという。ジュニアは「あなたは元ヤンではないです、健康な男子です」と断定した。
すると小田は、「私もヘタレなので、気持ちわかります」と常田に同調。「強い女の子のヤンキーがいてくれたので、私も同じヤンキーだった。その子がいなかったら、目をつけられまくってたと思います」と、自分の身を守るためにヤンキーをしていたと明かした。
ジュニアは「ヤンチャなグループに属していたんでしょ? どうやって抜けたの?」と追及。すると小田は「実は駆け込み寺に入りまして……」「(親が)夜遊びが心配だと言って」と、足抜けのために駆け込み寺にお世話になったと衝撃告白した。
小田がお世話になったのは、テレビにも出ている有名な和尚がいるお寺だそう。「そこに入って、浄化されて芸人を目指そうと思いました」「その方との出会いがなければ、今ここにいないです」と和尚への感謝を語った。
ジュニアは「そこに入ってお笑い目指すってすごいね」と興味津々。小田は「引きこもりにもなっているので、その時に見ていた『めちゃイケ』に感化されて芸人になりたいなと思いました」と紆余曲折の人生を語っていた。