『かりそめ天国』深夜時代の名物企画『全力坂』がABEMA特別編にて数年ぶりに復活を遂げた。う大の登場に有吉は「う大はもう偉いんだから」と笑っていた。
6月4日、マツコ・デラックス、有吉弘行が出演し、久保田直子アナウンサーがアシスタントを務める、テレビ朝日系バラエティー『かりそめ天国』のABEMA特別版が配信。今回、復活を望む声が未だに多数届いているという『全力坂』が復活。かもめんたる・岩崎う大、モグライダー・ともしげ、男性ブランコ・平井まさあきの3名が全力坂を駆け上がった。
まず、東京・北区にある弁天坂を駆け上がるのはう大。う大といえば「キングオブコント2013」の覇者のお笑いコンビ・かもめんたるのボケ担当で、最近では2年連続「岸田國士戯曲賞」最終候補に選出されるなど、脚本家としても大きな注目を集めている。
そんなう大の全力坂を見て、有吉は「う大だよ。う大はもう偉いんだから」と苦笑。2本目、蛇坂を全力疾走するう大の姿に、久保田アナが思わず「怖い」と吐露する場面も。有吉も「う大って怖いよね」と同調していた。しかし、さすがはう大。走っている時には設定があったようで、「一応、心の声で“あんまり俺を手こずらせるなよ”と思いながら走っていた」と明かすと、スタジオのマツコは爆笑。有吉も「さすがだね〜」と感心していた。
また、ともしげが駆け抜けた坂には、非常にグラマラスな女性がブッキングされていた。有吉は「なんちゅう子をまた…ABEMAだとこういうことやっていいんだ」とリアクション。平井はギャルを一生懸命に追いかけていた。
(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)