アニメ「キングダム」4期第9話 紫伯の生い立ちが切ない…「悲しすぎる愛の物語」と反響続出
「キングダム」全シリーズ配信中

 アニメ「キングダム」第4シリーズ第9話では、かつて中華を荒らした豪傑“魏火龍七師”の1人である紫伯(CV:田村真)の悲しい過去が明かされた。

【配信】「キングダム」第9話

 同アニメは、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載中の原泰久氏による大ヒット漫画「キングダム」を原作としたアニメ第4期。春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信(CV:森田成一)と、後の始皇帝となる若き王・エイ政(CV:福山潤)の活躍を描いた中華戦国大河ロマンだ。

 前回の第8話では、信率いる飛信隊が敵に拐われた軍師・河了貂(CV:釘宮理恵)を救うために奮闘した。さらに「心の奥底で信に何を求めている」と尋ねた剛将・凱孟(CV:大塚明夫)に対して、河了貂が「オレもあいつと一緒に幸せになりたい」と答える様子も描かれた。信が河了貂との関係を仲間に説明する場面もあり、ファンからは「信は妹のようにしか見てないって辛いなぁ」「キョウカイの表情が印象的だった」などの反響が寄せられた。

6月4日より順次放送中の第9話「紫伯の名」では、紫伯の生い立ちが判明した。かつて紫伯は、妹・紫季歌(CV:茅野愛衣)を唯一の心の拠り所にしていた。しかし、魏火龍七師の1人である太呂慈(CV:魚建)が彼女を斬殺。怒り狂った紫伯は、太呂慈に復讐を果たしたのだった。紫伯と紫季歌が結ばれていたことも明かされ、Twitter上では「まじで切ない」「紫伯応援したくなった…」「悲しすぎる愛の物語やん」「ブチギレるのも当然じゃん…」「演出も最高に泣けました」といったコメントが上がっていた。

第9話「紫伯の名」
【あらすじ】

魏軍本に向け進撃を続ける玉鳳隊の前に、もう一人の魏火龍・紫伯率いる軍が立ちはだかった。知と武勇を併せ持つ紫伯は、優れた戦術で玉鳳隊を翻弄。度重なる死地での戦いを強いられた生い立ちにより“極み”へと達した“槍”で、次々と玉鳳隊員を葬ってゆく。これを目の当たりにした関常は、乱戦を解きすぐさま隊を離脱するよう王賁に進言。だが王賁は、自らが立てた作戦遂行のためこのまま敵将・紫伯を討つと言い放つ。

※エイ政の「エイ」は環境依存文字
(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員

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