足のついた“ベッドサイドランプ”がTwitter上で話題となっている。
話題を集めているのは、lanius(@lanius)さんが「歩くベッドサイドランプできた」というコメントとともに投稿した6本の足の付いた“ベッドサイドランプ”の動画。ゆっくりとした動きで先導して廊下を歩き、トイレに誘導していたほかしゃがみ込んで何かを受け取る動作などの様々な動きを披露していた。
ランプは、ITエンジニアの投稿者が約1週間を掛けて1人で制作したもので、操作方法はリモコン。総工費はモーターを大量に使用したため約15万円だという。
このツイートを見た人からは「めちゃくちゃ欲しいw」「よちよち歩きが可愛く見えてくる」「『トイストーリー』にこんなの居たな」「いや怖いわw」など、様々な反響が寄せられ、投稿には22万件を超える “いいね”が押されている。(※数字は6月7日18時データ)。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、投稿者のlaniusさんを取材。ランプ作成の経緯について「最初は、簡単なデジタル生物やペットロボットを作ったり遊んだりしていたのですが、毎回飽きて使わなくなっていました。そこで、飽きに関係なく日常で使い続けられるような“生活の役に立つ人工物”を作ろうと思ったのがきっかけです」とコメント。
続けて、“ランプ”の今後については「まだ実験中なので普段使いしているわけではありませんが、実験の限りでは子どもは『楽しかった』と言っていました」と教えてくれた。
また、反響について「この投稿を見たメーカーの方が需要を感じて開発・販売を検討してくれたら嬉しいですね」と話した。(『ABEMAヒルズ』より)
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