6月12日、ABEMAにて『恋愛ドラマな恋がしたい～Kiss me like a princess～』act.5が放送され、意中の女優に告白するも「“好き”ってなってない」と衝撃発言をした杉野遥亮似の俳優・鈴木志遠に注目が集まった。
【動画】圧倒的モテ男が告白の相手に選んだのは…（18分頃～）
『恋愛ドラマな恋がしたい～Kiss me like a princess～』とは
同番組は、期待の若手俳優たちが毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける恋愛番組。スタジオメンバーは近藤春菜（ハリセンボン）、あ～ちゃん（Perfume）、福徳秀介（ジャルジャル）、小森隼（GENERATIONS from EXILE TRIBE）、谷まりあが務め、ゲストには俳優の佐野勇斗を迎えた。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、上大迫祐希（以下：ゆうき／21歳）、小池亮介（以下：りょうすけ／26歳）、白石優愛（以下：ゆあ／20歳）、鈴木志遠（以下：しおん／25歳）、橋下美好（以下：みよし／23歳）、橋本裕太（以下：はっしー／27歳）、松川星（以下：あかり／25歳）、松村陸斗（りくと／23歳）の男女8人。
毎回、配られるドラマの台本は主役のキャストが決まっておらず、メンバーたちは男女でペアを組み、主役の座を目指す。その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。今シーズンでは、前シーズンとは違って男性メンバーと女性メンバーが別れて共同生活をし、男女が顔を合わせられるのは限られた時間のみ。ただし、オーディション前日にはくじで当たりを引いた男子メンバーが気になる女子の部屋へ訪問する“お忍び稽古”というルールが追加された。また恋愛ドラマの内容は、「おとぎ話」をテーマに原案を募集し、子どもの頃誰もが一度は夢見た「おとぎ話」の世界を現代の恋愛と掛け合わせ、女性にとっての憧れがたっぷり詰まったストーリーとなっている。
しおんが告白の相手に選んだのは…
ドラマ第3話のオーディションは、中間告白を兼ねた男子からの告白オーディション。指名された女子は、男子からの告白に、自分の気持ちとは関係なく両想いの結末に向かって応えなくてはならない。他のメンバーは、誰が誰のことを指名したか、どんな告白をしたかは知ることができず。その様子を知るのは、リモートで繋がれた審査員の一般視聴者100人のみとなっている。
第一印象でゆうきとみよしのことが気になるも、ドラマ第1話ではゆあとキスシーンを演じ、ドラマ第2話ではゆうきとキスシーンを演じ、誰が気になるかがはっきりしないままだったしおん。そんなしおんが告白オーディションで呼び出した相手は、キスシーンを演じ、自由時間でも2人の時間を多く過ごしてきた相手、ゆうきだった。
しおんは、「（ドラマ2話の撮影のときに）2日間くらい一緒にいて、どんどん人として魅力を感じてきたのね。自分でも驚いたのが、自分の弱さとかをゆうきちゃんに出せてるなって思った」とゆうきに自然と心を開き始めていることを明かした上で、「だから、今後もお互いの悩みとかも全部話し合える関係で、自分の心を助けてくれる存在になってくれればなと思ってます」と告白。
気になる相手にしおんの名前を挙げていたゆうきは、「弱い部分を出してくれるのが自分だけだったら嬉しいなって思うし」とにっこり。さらに、「昨日スノボしててゆあちゃんと2人でいる時間とかあったっじゃん。それみて、ちょっと嫉妬しちゃった。嫉妬とかしちゃうくらいには気になってます」としおんが気になる存在であることを告げた。
しおんの気持ちがどこへ向かっているかがはっきりし、ゆうきと両想いだと分かったことにスタジオも歓喜。しかし、オーディションの結果、一般審査員の心を掴んだのは、みよし＆りくとのペアだった。
その後、主演が獲れず他の男子メンバーが悔しがる中、しおんは1人だけ微妙な表情。インタビューでは、「りくとのほうがストレートに素直に好きって見せたからこそ、観てたお客さんに一番響いたのかなって思いました」とりくとの告白と自身の告白の熱量の差を振り返り、「（ゆうきとは）みんなとかよりも絶対過ごしているはずなんですよ。なのに“好き”ってなってないし、このまま続いても“好き”ってならないのかなってふと思ってました」と本音を明かし、スタジオからは驚きの声が上がっていた。
しおん＆ゆうきはどうなってしまうのか…？全貌は、ABEMAにて配信中。『恋愛ドラマな恋がしたい～Kiss me like a princess～』act.6は、6月19日（日）よる10時～の放送だ。
