6月19日、ABEMAにて『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~』act.6が放送され、元ウルトラマン俳優の小池亮介が意中の女優にお泊まりをおねだりする場面があった。
『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~』とは
同番組は、期待の若手俳優たちが毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける恋愛番組。スタジオメンバーは近藤春菜(ハリセンボン)、あ~ちゃん(Perfume)、福徳秀介(ジャルジャル)、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、谷まりあが務め、ゲストには俳優の佐野勇斗を迎えた。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、上大迫祐希(以下:ゆうき/21歳)、小池亮介(以下:りょうすけ/26歳)、白石優愛(以下:ゆあ/20歳)、鈴木志遠(以下:しおん/25歳)、橋下美好(以下:みよし/23歳)、橋本裕太(以下:はっしー/27歳)、松川星(以下:あかり/25歳)、松村陸斗(りくと/23歳)の男女8人。 毎回、配られるドラマの台本は主役のキャストが決まっておらず、メンバーたちは男女でペアを組み、主役の座を目指す。
その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。今シーズンでは、前シーズンとは違って男性メンバーと女性メンバーが別れて共同生活をし、男女が顔を合わせられるのは限られた時間のみ。ただし、オーディション前日にはくじで当たりを引いた男子メンバーが気になる女子の部屋へ訪問する“お忍び稽古”というルールが追加された。また恋愛ドラマの内容は、「おとぎ話」をテーマに原案を募集し、子どもの頃誰もが一度は夢見た「おとぎ話」の世界を現代の恋愛と掛け合わせ、女性にとっての憧れがたっぷり詰まったストーリーとなっている。
りょうすけ&ゆうき、2人きりでキスシーン練習
ドラマ第4話のオーディションへ向けてのペア決めは、組み合わせがシャッフルされるように、これまで自ら指名した相手を選ぶことはできないという条件のもと、男女関係なく挙手制の早い者勝ちで決定。一番に手を挙げたみよしははっしーと、あかりはしおんと、ゆあはりくとと、ゆうきはりょうすけとペアを組むことになった。
さらに先生からの提案で、それぞれの寮に2組ずつ分かれて自由に稽古をすることになり、男子寮には、はっしー&みよしペアとりょうすけ&ゆうきペア、女子寮にはしおん&あかりペアとりくと&ゆあペアがいくことに。ただし、“お忍び稽古”同様、深夜12時を過ぎたら自分の寮に戻ることはできないというルールが言い渡された。
気になるゆうきと偶然にもペアになれたことにりょうすけは、インタビューで「僕からゆうきちゃんを指名することはできないから、本当に”運命”としか言いようがないですね」「頑張ります!」と笑顔でガッツポーズ。このチャンスをものにしようと意気込んだ。
そんなりょうすけは、ゆうきが男子寮を訪れると終始楽しそうな様子。夕食では、ゆうきが好きな茄子を使った料理を振る舞い、ゆうきがおいしそうに食べていると満足げににっこり。「家族だね」と幸せそうに呟き、他のメンバーやスタジオからも温かい笑いが送られた。
その後、りょうすけ&ゆうきは、りょうすけの部屋で稽古をスタート。ベッドの上で、キスシーンの練習を重ね、少しずつ距離を縮めていった。
ひと段落したところで、りょうすけは前回の告白オーディションについて「俺からさ、“好きです”って言われたときどう思った?」とぶっこんだ質問。ゆうきは「純粋にびっくりした」と言いつつ、「大丈夫だった?」とオーディションだったから無理に言わせたのではないかと確認。すると、りょうすけは、「“付き合ってください”はちょっと飛躍しすぎたなって思ったけど、”好きです”は全然」と本心だったことを明かし、ゆうきも嬉しそうに微笑んでいた。
こうして時間はあっという間に門限の12時間際に。りょうすけは、「もう芝居は大丈夫だと思う」と言いつつ、「泊まってもいいんだけど…俺は」とゆうきの様子を伺う発言。「みんなどうするんだろう?」と悩むゆうきに、「俺がさ…“泊まって”って駄々こねたら泊まってくれる?」と駄々をこねて見せ、ゆうきも「押しには弱いタイプなんだよね」と笑ってみせた。
果たして、ゆうきはりょうすけの部屋で一夜をともに過ごすのか…?全貌はABEMAにて配信中。『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~』act.7は、6月26日(日)よる10時~の放送だ。