女優としても活躍する恵比寿マスカッツの川上奈々美にドッキリを仕掛け、マスカッツ愛があるか否かを検証。すると、衝撃の結末が待っていた。
このたびABEMAでは2008年にスタートした恵比寿マスカッツ出演の深夜バラエティ『おねマス』シリーズが限定復活することに。近年ではコンプライアンスが厳しくなり、過激なバラエティを作るのも難しい時代となったが、そんなことに縛られず、ただ面白い事だけを追求するべく、恵比寿マスカッツと番組スタッフが再集結。『おねうち!!!マスカット ~女の本性むき出し編~』として最新シリーズが始動した。
#4では「クイズ 女の本性」と題した企画が展開。マスカッツメンバーに女の本性を暴くドッキリを仕掛け、どんな反応をするかほかのメンバーが予想するといった内容だ。川上には「主演ドラマのオーディションと10周年ライブの日程が重なった(※ただし不参加になってしまうのはリハで本番にはギリギリ間に合うという設定)」というドッキリを仕掛けることに。
川上といえば『全裸監督』をはじめ、ハリウッド共同制作ドラマ『TOKYO VICE』にも出演するなど、“演技派”として注目を集めるメンバー。桃乃木かなは「ギリギリ本番に間に合うという設定ならば、彼女は実は野心家なので、オーディションに行くと思います」と予想。一方で、川上と仲がいいという黒沢美怜は「彼女はマスカッツを大事にしていると思うし、なにより広い会場で歌いたいと思っているはず。絶対にマスカッツを選ぶと思います!」と断言していた。
そうして始まった川上へのドッキリ。ABEMAでドラマを手掛けているという偽プロデューサーは川上に対し「ABEMA新ドラマの主演候補になっている」「監督は大根仁」「元風俗嬢で指圧師の役」と具体的な内容を説明していく。川上はうれしいのか時折笑顔を見せつつ、「日本のドラマには出たことがないので」とコメント。スタジオのMC・大久保佳代子(オアシズ)は「鼻につくな」と突っ込んでいた。
この偽プロデューサーは川上をプッシュしていて、「大根監督も乗り気」という設定だ。しかし、多忙な監督の日程を動かすわけにもいかず、オーディションはマスカッツの10周年ライブが行われる5月25日から「動かせない」という。
さらに偽プロデューサーは川上に対しおいしい条件を提示していく。「オーディションに参加したらほぼ主演で決まり」「莫大なギャラがもらえる(100万円×10話=1000万円)」といった内容だ。そんな中、川上は急に振ってきた“おいしい案件”に困惑気味な表情を見せる場面も……。
そしてドッキリの最後は、川上が大粒の涙をこぼす結末に。果たして川上はこの話を断ったのか、それとも受けたのだろうか――?(ABEMA『おねうち!!!マスカット ~女の本性むき出し編~』#4より)