「僕がチームの弱点に」ダンスが苦手なアイドル、舞台裏で嗚咽…そのまま本番へ向かうも驚きの結果に『青春スター』
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 第1ラウンドのステージが全て終了。ラストを飾ったアイドル派のイケメン5人組チームが波乱の展開を迎えた。

【動画】プレッシャーのあまり舞台裏で嗚咽、メンバーも駆けつけそのまま本番へ(1時間12分頃~)

 6月16日(木)21:30〜より『青春スター』の#5がABEMAで日韓同時、日本独占放送。本番組はK-POPアーティストを目指す日韓男女グローバルオーディションだ。アイドル派 、ボーカル派、シンガーソングライター派の3つの派に分かれ、108人の参加者が熱く眩しいストーリーを繰り広げる。

 本選第1ラウンドのK-POP対決は3派戦となり6回に渡ってチームで対決。アイドル派、ボーカル派、シンガーソングライター派の3つの派が激突する中で、最終7組がデビュー確定となり、優勝者には1億ウォンの賞金が贈呈される。エンジェルミュージシャンにはイ・スンファン、ユン・ジョンシン、キム・イナ、イ・ウォンソク(Daybreak)、ユンナ、ソユ(元SISTAR)、カン・スンユン(WINNER)、NO:ZE(WAYB)、そしてスペシャルエンジェルにはサンダラ・パク(元2NE1)、クォン・ジョンニョル(10cm)とK-POP界を代表する重鎮が集結。MCはチョン・ヒョンムが務める。

メンバーで唯一ダンスが苦手なヒョンのために向き合うメンバー

 第1ラウンドの最後のステージを飾るのは、アイドル派の男子5人組チーム。爽やかなルックスの彼らだが、パク・ヒョンはメンバーでただ1人ダンスを覚えるのが苦手で「僕がチームの弱点になっている」と自分を卑下していた。ダンスについていけないヒョンにメンバーは「困ったな」と明かしつつも、彼のためにゆっくり踊ってあげたりと一致団結。ヒョンもメンバーのために努力を重ね、時には鼻血を出す場面もあった。

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 中間評価の場で練習の成果を披露すると、エンジェルミュージシャンのソユ(元SISTAR)は、「たくさん練習したのが分かる。ドハとソンユンのバランスがいい」とコメント。一方、SEVENTEENやIZ*ONEの振り付けなどを手掛けるダンストレーナーのチェ・ヨンジュンは「ヒウォンはエンディングの表情が最高だった。ヒョンの場合は…良くなったんだけど表情が硬い」と指摘。

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 また、ヨンジュンは去り際にヒョンが震えていたことに気づいた。実はヒョンは緊張しやすいタイプのようだ。

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 リハーサルではプレッシャーに耐えられず呼吸も荒くなり、本番直前についに号泣。だがメンバーはそんなヒョンを見放さず、最後まで優しく寄り添い、励まし続けた。

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 ついに本番。マイクが床に置かれたステージを見て「アイドル派でハンドマイクは初めてだ」と驚くエンジェルミュージシャン。5人による SHINeeの「Love Like Oxygen」が始まるといきなり「かっこいい!」「すごい」「最初から見せ場?」と歓声が続出。

 清涼なビジュアルを良い意味で裏切る激しいパフォーマンスにエンジェルミュージシャンも言葉を失っていた。さらに歌唱に突入すると「ソンユンがすごい」「全員メインボーカル」と絶賛の嵐。椅子を使ったセクシーな振り付け、クールなラップと、どこを切り取っても申し分なく、第1ラウンドのラストを飾るにふさわしいステージで会場を熱狂させた。

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アイドル派が第1ラウンドを制覇し、ネクストラウンドの扉を叩く

 ステージが終了すると「最高すぎる。すごくかっこよかった」「ユン・ドハに驚いた。難しいパートは1人で担当していた」と大興奮するエンジェルミュージシャン。中でも「ソンユンは断トツ」「ソンユンはチームの要ですね」とチョン・ソンユンを称賛する声が多く、NO:ZEは「メインダンサーになれる実力だと思います」とコメント。またヒョンの成長ぶりにも注目が集まり、「感動しました」「頑張ってる」と好評価。「ハンドマイクを使ったのが自信の表れだった」と歌唱力も絶賛されていた。

 第1ラウンドの最終結果でアイドル派が1位に輝き、号泣する5人。これを受けアイドル派は全員生き残りとなり、ネクストラウンドへの扉を叩いた。

 次週『青春スター』は6月23日(木)よりABEMAにて日韓同時・日本語字幕付き日本独占無料放送。なお『青春スター』#1〜3、最新話はABEMAにて無料配信中。

#5:激戦を制し、団体戦1位の派が決定【本選1R・2R】
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【日韓同時・日本独占配信】青春スター
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