アニメ「キングダム」第4シリーズ第11話では、秦軍所属の“玉鳳隊”隊長・王賁(CV:細谷佳正)と魏の豪傑“魏火龍七師”の1人である紫伯(CV:田村真)が再戦を果たした。王賁の幼少時代も描かれ、「子供時代かわいい」と反響を呼んでいる。
同アニメは、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載中の原泰久氏による大ヒット漫画「キングダム」を原作としたアニメ第4期。春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信(CV:森田成一)と、後の始皇帝となる若き王・エイ政(CV:福山潤)の活躍を描いた中華戦国大河ロマンだ。
第10話では、秦国の武将・騰(CV:加藤亮夫)と同じく秦国の武将・録嗚未(CV:関口雄吾)が著雍攻略戦について語り合った。「この戦はお前の戦いにするべきだった」と告げる録嗚未に対して、騰は著雍攻略戦が“若き将たちのための戦”であるとの考えを明かした。お互いの意見をぶつけ合う2人に、ファンも「個人的おいしい回でした」「実力を認め合ってるのが伝わる!」と大喜びだった。
6月18日より順次放送中の最新話「修練の日々」では、王賁が紫伯と再び対峙した。以前紫伯と戦った際は敗北を喫した王賁だが、今回の戦いでは紫伯の猛攻を“槍術の型”で捉え、彼を追い詰めた。槍術を駆使した2人の戦いに、視聴者からは「王賁カッコ良すぎるわ」「凄く冷や冷やしたよ」「いい一騎討ちシーンだった」「今宵も最高に震えました…」といったツイートが続出した。
また、父・王翦(CV:堀内賢雄)が幼い王賁に槍術のアドバイスを送る姿も描かれた。これにTwitter上には「子供時代かわいい」「幼少期の描写は貴重過ぎて尊いです」「王翦と王賁の絡み熱過ぎ……」など興奮の声が寄せられていた。
第11話「修練の日々」
【あらすじ】
一度は敗北を喫した“槍の紫伯”に再び挑む王賁。幼い頃からたゆまぬ努力と鍛錬を重ね、“達人”の域と称される槍術で戦う王賁だが、死地で鍛え抜かれた紫伯の槍捌きをかいくぐることができない。当初より今回の作戦に難色を示していた関常が玉鳳隊の副長・番陽に王賁を退かせるように告げる中、王賁の槍が紫伯を捉え始める!王一族宗家を継ぐ者・王賁には、その責務として抱く強い思いがあった。
※エイ政の「エイ」は環境依存文字
(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員