6月26日、ABEMAにて『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~』act.7が放送され、白石麻衣似の女優の松川星が難解なオーディションで実力を発揮できず、涙する場面があった。
【動画】白石麻衣似女優のオーディションでの様子(8分20秒頃~)
『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~』とは
同番組は、期待の若手俳優たちが毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける恋愛番組。スタジオメンバーは近藤春菜(ハリセンボン)、あ~ちゃん(Perfume)、福徳秀介(ジャルジャル)、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、谷まりあが務める。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、上大迫祐希(以下:ゆうき/21歳)、小池亮介(以下:りょうすけ/26歳)、白石優愛(以下:ゆあ/20歳)、鈴木志遠(以下:しおん/25歳)、橋下美好(以下:みよし/23歳)、橋本裕太(以下:はっしー/27歳)、松川星(以下:あかり/25歳)、松村陸斗(りくと/23歳)の男女8人。
毎回、配られるドラマの台本は主役のキャストが決まっておらず、メンバーたちは男女でペアを組み、主役の座を目指す。その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。今シーズンでは、前シーズンとは違って男性メンバーと女性メンバーが別れて共同生活をし、男女が顔を合わせられるのは限られた時間のみ。ただし、オーディション前日にはくじで当たりを引いた男子メンバーが気になる女子の部屋へ訪問する“お忍び稽古”というルールが追加された。また恋愛ドラマの内容は、「おとぎ話」をテーマに原案を募集し、子どもの頃誰もが一度は夢見た「おとぎ話」の世界を現代の恋愛と掛け合わせ、女性にとっての憧れがたっぷり詰まったストーリーとなっている。
あかり、難易度高いオーディションに挑むも…
ドラマ第4話のオーディションは、男子が女性役を、女子が男性役を演じる“男女逆転オーディション”。相手のセリフの意味や感情の変化まで考えてきたかを問うものであり、1組ずつ別室に呼び出され、そこではじめてオーディションの内容が告げられた。
前回、“全員お忍び稽古”ではじめてペアを組んだモテ男・しおんとお互いの印象を打ち明け、ぐっと距離を縮めていたあかり。これまで女子メンバーの中で唯一主演に選ばれていないこともあり、しおんと共に主役を獲りに行く覚悟で練習を重ねてきた。
誰よりも気合十分なあかりは、オーディション会場に呼ばれる直前まで一人でセリフの確認。しかし、芝居を披露する直前に“男女逆転オーディション”の内容を告げられると、途端に困った顔に。しおんが女性役として、リードしながらセリフを発するも、あかりは男性役のセリフがほとんど出てこないという最悪の事態になってしまう。
さらに、あかりは男性役から仕掛けるラストのキスシーンも忘れてしまい、2人はドラマを最後まで演じきることができないまま強制終了。演技指導の澤田先生は呆れた表情でカットをかけた。
結果、主演に選ばれたのはりょうすけ&ゆうきのペア。あかりは、しおんの前では涙を見せずに気丈に振舞っていたものの、インタビューでは号泣。「正直、どう改善していけばいいか分からないかもしれない」「どうやって向き合ったらいいのか、お芝居と。ちょっと分かんないかもしれない」ともはや恋愛どころではない様子だった。
果たして、あかりはこのまま主演を獲ることはできないのか…?全貌は、ABEMAにて配信中。『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~』act.8は、7月3日(日)よる10時~の放送だ。