『孤狼の血』の白石和彌監督が、注目の作家・櫛木理宇の最高傑作を映画化。映画『死刑にいたる病』が大ヒット上映中。好成績でロングランの大ヒットを記録し、先日も富川国際ファンタスティック映画祭とニューヨーク・アジアン映画祭の2つの海外映画祭への出品が決定した同作。この度、ついに興行収入がついに10億円を突破し、その記念にお祝い3ショット&撮影オフショットが到着した。

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 公開7週目を迎え、興行収入が6/22時点で興行収入1,009,724,660円を記録し、ついに10億円を突破した。2022年映画興行収入で10億超えた邦画実写作品は、インディペンデント配給邦画作品の中で本作が唯一となり、『ドライブマイカー』(21)以来の快挙となる。また、白石和彌作品の中で“初の10億突破”作品となり、櫛木理宇の原作「死刑にいたる病」(ハヤカワ文庫刊)は電子書籍とあわせて20万部突破した。

 今回、10億突破の記念に主演の阿部サダヲ岡田健史、白石和彌監督の3ショットが到着。公開から1か月以上経つ現在も多くの観客が映画館に足を運んでいることを知り、阿部は「若い方がたくさん観てくださっていると聞いて嬉しいです。怖いイメージがついたので変えていかなきゃと思っています!」、岡田は「多くの方に観ていただいているのを日々感じていて、本当にありがたいです」と喜び、この作品が自身にとって「集大成になりました!」とコメント。監督は「本当に嬉しいです!皆さんがアップしてくださっているSNSの投稿も見ています!可能性を広げてくれて、新たにチャレンジできるきっかけをくれた作品になりました」と感謝を述べた。

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 また、SNS上では阿部演じる連続殺人犯・榛村大和の狂気に怯える声が続出しているため、少しでもトラウマを緩和いただけるよう10億突破記念で撮影オフショットを大放出!写真には阿部や岡田をはじめ、白石組お馴染みの音尾琢真、爪を笑顔で見せる宮﨑優、そして榛村の餌食になる学生役の山時聡真、竹村浩翔、清水ららが阿部と笑顔で映る姿が収められている。作品からは想像もつかない満面の笑顔で楽しそうに撮影を行っていたことが伺える微笑ましいカットとなっている。

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(c)2022映画「死刑にいたる病」製作委員会

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