『BAZOOKA!!!』にて、小籔千豊&くっきー!が、ジェニーハイのボーカル中嶋イッキュウに対して色仕掛けドッキリを行った様子が公開された。
【動画】中嶋イッキュウ、Dからの誘いに出した答え(14分頃~)
『BAZOOKA!!!』は、2011年より放送されていた社会派ドキュメントバラエティ。「空気を読まない」をコンセプトに、独自の目線で、“知らないカルチャー“、”ヤバい人“、”時事問題“にあえて切り込んでいくジャーナリズムバラエティとして、3年ぶりにABEMAで復活。MCを務めるのは小籔千豊、水原希子。レギュラーメンバーとして野性爆弾・くっきー!、中嶋イッキュウ、平本蓮が出演する。
今回公開されたのは、スカパー放送当時に行われたドッキリ企画。マカオロケにて、イッキュウが既婚者の担当ディレクターと恋に落ちるのかを検証するという内容だ。担当ディレクターは、チョケローこと小原D。普段、ダメディレクタ―としていじられているチョケローが、海外ロケの最中に頼もしい姿を見せたら、イッキュウは恋に落ちるのかを検証した。
ロケ当日、普段はイケてないチョケローが実はデキる男だと思わせるため、小籔とカメラマンにダメだしする姿をイッキュウに見せつける。さらにロケ中、チョケローの「靴ひもがほどけている」とADに指摘させ、「靴なんてどうだっていいから!」と作品に対しての熱い態度を見せるなど、頼もしい姿を演じた。
夜は、打ち上げと称した全員での食事会。チョケローはイッキュウの隣の席へ。裏では小籔がモニタリングし、チョケローに指示を出した。小籔の指示により、チョケローはアフリカ一人旅のときに部族に襲われたときの話をイッキュウに伝え、男らしさをアピール。次に、スワヒリ語で「あなたを愛しています」を意味する「コプヌンサイ」という小籔考案の架空の言葉をイッキュウに説明した。
最後に、夜景をバックに一人一人、イメージカットを撮影。イッキュウを撮影するタイミングで機材トラブルを装い、復旧の間まで2人きりにさせ、タイミングを見て愛の告白。部屋番号を伝えて、イッキュウを部屋へと誘い出すことに。
2人きりになると、まずはイッキュウの仕事ぶりを褒め始めたチョケロー。イッキュウからは「寂しいな、終わるの」と名残惜しさを感じさせる一言があった。ここでチョケローは「もっと一緒にいたかったですね」と伝え、立ち上がると真剣な表情で「イッキュウさん、コプヌンサイ。あなたを愛しています。僕の部屋811なので、22時に答えを聞かせてください」と告白した。
結果、イッキュウは約束の時間にチョケローの部屋には現れることはなかった。ネタバラシに行った小籔とくっきー!から、何のドッキリを仕掛けられていたか聞かれると、イッキュウは「チョケローさんの告白」とはっきりわかっていた様子。くっきー!から「心揺らいだりはしなかったですか」と質問されると、「ぐっとはならなかったですけど。すごい大きな声でいわはるんやなって」とコメント。チョケローの告白はイッキュウには全く響いていなかったようだ。