6月25日より順次放送中のアニメ「キングダム」第4シリーズ第12話は、飛信隊隊長・信(CV:森田成一)と副長の羌カイ(CV:日笠陽子)が大活躍するエピソードだった。
同アニメは、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載中の原泰久氏による大ヒット漫画「キングダム」を原作としたアニメ第4期。春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信と、後の始皇帝となる若き王・エイ政(CV:福山潤)の活躍を描いた中華戦国大河ロマンだ。
前回の第11話では、秦軍所属の“玉鳳隊”隊長・王賁(CV:細谷佳正)が魏の豪傑“魏火龍七師”の紫伯(CV:田村真)と再び対峙した。以前紫伯と戦った際は敗北を喫した王賁だが、今回の戦いでは紫伯の猛攻を“槍術の型”で捉え、彼を追い詰めた。父・王翦(CV:堀内賢雄)が幼い王賁に槍術のアドバイスを送る姿も描かれ、視聴者からは「今宵も最高に震えました」「王翦と王賁の絡み熱過ぎ……」などの反響が寄せられた。
そして迎えた第12話「傑物達の世代」では、別の戦場にいた隆国軍が飛信隊に合流。さらに、羌カイ率いる別働隊と玉鳳隊、録嗚未軍が一斉に魏軍本陣を襲撃した。信が魏軍総大将・呉鳳明(CV:浪川大輔)を追い詰める一幕もあり、Twitter上では「羌カイ大活躍回だー! 」「信の本能型の開花が目覚ましい!!!」「ビシッと決まってスカッとした!」「信はやっぱり直感型の才がある!」といった興奮の声が相次いでいた。
第12話「傑物達の世代」
【あらすじ】
飛信隊、玉鳳隊、録嗚未軍が目の前の敵を突破し、一斉に魏軍本陣を襲撃。総大将・呉鳳明の首級をあげるため、最後の激闘を繰り広げる。予想だにしなかった展開に魏軍は混乱に陥るが、その中にあって冷静に思考を巡らせた呉鳳明は、秦軍の作戦の唯一の欠点を突くためすぐさま行動を開始する。
各国が注目するなか、魏国の傑物・呉鳳明に挑んだ秦国の若き将たちは、この戦いに勝利し、著雍攻略を果たすことができるのか!?
※エイ政の「エイ」は環境依存文字
※羌カイの「カイ」は、正式にはやまいだれに鬼の字
(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会