シンガーソングライター派の男女混合チームが子犬系男子を巡る三角関係をステージで表現し、観客を驚かせた。
【動画】男女の三角関係をステージで表現、リアルな演出に視聴者驚き(1時間40分頃~)
6月23日(木)21:30〜より『青春スター』の#6がABEMAで日韓同時、日本独占放送。本番組はK-POPアーティストを目指す日韓男女グローバルオーディションだ。アイドル派 、ボーカル派、シンガーソングライター派の3つの派に分かれ、108人の参加者が熱く眩しいストーリーを繰り広げる。
本選第2ラウンドはアイドル派、ボーカル派、シンガーソングライター派が各派ごとに“最強の組み合わせ”でチームを結成し戦う「3派別ベストチーム戦」となり、3位のチームはその場で全員脱落という残酷なルールのもと開幕。最終7組がデビュー確定となり、優勝者には1億ウォンの賞金が贈呈される。エンジェルミュージシャンにはイ・スンファン、ユン・ジョンシン、キム・イナ、イ・ウォンソク(Daybreak)、ユンナ、ソユ(元SISTAR)、カン・スンユン(WINNER)、NO:ZE(WAYB)、そしてスペシャルエンジェルにはSUPER JUNIORのシンドンとK-POP界を代表する重鎮が集結。MCはチョン・ヒョンムが務める。
「観客も一緒に楽しめるステージになる」男女3人で三角関係を演出!
シンガーソングライター派からチョン・スミン&パク・へウォン&スビによる男女混合3人組チームが登場。メンバーの出身地であるミラノ、シカゴ、晋州市を取ってチーム名は「ミ・カ・ジュ」とし、「映画のようなステージを用意しました」とアピールした。
3人が披露するのはBusker Buskerの「Cherry Blossom Ending」。「原曲が有名過ぎて不利かな?」と心配の声が上がるもジョンシンは「編曲次第だ」と話した。実際に練習では原曲が強すぎるせいでパフォーマンスに集中できず、メンバーは「最も避けたい曲で当惑しました」と本音を吐露。中間評価では「今の編曲は微妙な感じですね。もう少し大胆に編曲しても良いと思う」とウォンソクから厳しい指摘を受けた。これを受け3人は“新しい挑戦”として、ステージで三角関係のストーリーを披露することに。演出&編曲に手応えを感じたようで「観客も一緒に楽しめるステージになるかと」とスミンは自信を覗かせた。
「デート中なのよ?いけない男ね」ステージで展開される恋物語にエンジェルミュージシャンも赤面!
ステージに用意されたベンチに腰を掛けるスミンとスビ。一方、へウォンは少し離れた場所でキーボードの前に立った。ヘウォンの切ない演奏でキックオフすると、手を繋いだスミンとスビが歌唱を披露。密着して目を見つめ合いながら歌う2人に「恋してるわこれ」「手汗やばくなってる」「惚れるだろ」「手繋いでるんですけど!?」「ぎゃーーー!」「息切れしてます」と視聴者も釘付け。
そして、今度は床に落ちた花びらをきっかけにスミンとヘウォンの恋物語がスタート。これにはエンジェルミュージシャンも赤面しながら「デート中なのよ?いけない男ね」と大盛り上がり。「わぁわぁ」「おもろいww」「無理しんどい笑」「罪な男!好き!」「恋しちゃったww」と視聴者にも大受けで、前半のしんみりした演出から雰囲気をガラリと変えて温もり溢れるパフォーマンスで魅了する3人。ラストはヘウォンの切ない演技で締め括られた。
今までにないパフォーマンスにエンジェルミュージシャンからは、「すごく良いアイディアだわ」「良いハーモニーだった」「他人の恋を覗く楽しみ」「ピアノも上手ですね」「他のオーディションは見たことない」と絶賛の声。また「スミンさんが真ん中でまとめていた」と、予選でも話題を集めた子犬系男子がここでも注目されていた。
次週『青春スター』は6月30日(木)よりABEMAにて日韓同時・日本語字幕付き日本独占無料放送。なお『青春スター』#1〜3、最新話はABEMAにて無料配信中。