俳優の草なぎ剛(47)がメインキャラクターを務め、歌手の郷ひろみ(66)をゲストに迎えた花王「ハミング 消臭実感抗菌バリア」の新テレビCMが29日より公開。草なぎが郷との共演について語った。
新CMでは、部屋干ししたタオルのニオイを気にする草なぎの元に「ハミングの精」に扮した郷が登場。歌で抗菌バリアをアピールする内容となっている。
草なぎは郷との共演を振り返り「緊張しました。久しぶりに目覚ましを2回くらいかかけました。普段は目覚ましをかけないんですけれど、遅刻しちゃいけないなと思って。郷さんに包んで頂いて、ナチュラルに演技ができたのかなと思っています」とコメント。
郷との共演に緊張したといい、そのスターオーラには圧倒。思わず監督気分になってしまった一幕もあったと明かした。
「生意気にも郷さんが一言歌った瞬間に『もう回しちゃおう』みたいに、つい言っちゃったんです。郷さんから発するオーラで楽しい風になっちゃって、監督でもないのにもう撮っちゃおうとか言っちゃって。『まずいまずい』と思って。郷さん(のオーラは)やっぱり半端じゃないなと思って、つい言っちゃいました」(草なぎ)
これまでに香取慎吾(45)や、お笑いコンビ・海原やすよともこと「ハミングの精」として出演してきた、このCMシリーズ。「ハミングの精」が見えていないという設定だが、草なぎは「やっぱり郷ひろみさんってすごいなと本当に思いました。今までで1番笑いをこらえるのが、大変でした。もう笑っていいやと思って」と、思わずその設定を壊してしまったと告白。「超越しちゃって。これは笑うのが正解なんじゃないかなと思って。見ていないふりをするのがもう無理でした」と、ギブアップを宣言していた。(『ABEMA NEWS』より)
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