声優の古賀葵と小原好美が、最終話を迎えた出演アニメ「かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-」について語り合う中で、新作アニメ制作決定についての話題があった。
テレビアニメ「かぐや様は告らせたい」シリーズは、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の赤坂アカ氏による同名コミックが原作。第3期にあたる「かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-」が4月8日より放送スタートした。それにともない四宮かぐや役の古賀葵、藤原千花役の小原好美がパーソナリティを務めるラジオ番組「告RADIO」も復活した。
6月28日に配信された「告RADIO」で、「かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-」最終話を振り返った。古賀は「第11話から最終話にかけての収録は、めちゃくちゃ緊張していた。緊張というか、いろんな思いが胸の中に渦巻いていた」と語り、小原も「胸いっぱい」と同意した。
最終話の放送後、「かぐや様は告らせたい」新作アニメの制作が決定したことも発表された。小原は「私たちはもう二度とかぐやと千花を演じることはないのかと思いきや……」とコメント。古賀は「寂しい気持ちだったけど、新作アニメ作るって言われて、『わーっ!』ってなった。うれしい!」と喜びを示した。
ただ、まだキャストも詳細を把握していないようで、小原は「(原作の)どこをやるか、何をやるか知らない」と明かし、ふたりで「気になるよね」「何でしょうね」と期待をふくらませた。
(C)赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会