開業前の料理店に2カ月通った“ご当地ヒーロー”が話題キタキュウマン「今メニュー表の日本語訳手伝ってる」

　開業前だと知らず2カ月通っていた“ご当地ヒーロー”がTwitter上で話題となっている。

　話題を集めているのは、キタキュウマン（@kita_q_man）さんが「近所にできたベトナム料理屋に最近よく行ってるんだがなんかいつも忙しく作業してるし料理注文したらちょっと困ったように動き出す」という投稿。自分以外の客が全然来ないことに「大丈夫か？」心配になったキタキュウマン。そのお店について「何とまだオープン前だったことが判明今なぜかメニュー表の日本語訳を手伝っている」と、ツッコミどころ満載なツイートをしていた。

　このツイートを見た人からは「なぜ来店を受け入れたｗ」「開業前から常連とかすごい」「なんでここのリプ欄では他のヒーローや怪人が勝手に宣伝してんのｗｗ」「リプ欄がご当地ヒーロー博覧会だよ!!!!」など、様々な“ツッコミ”が寄せられ、投稿には約16万件の“いいね”が押されている。（※数字は6月30日15時データ）。

　ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、投稿者のキタキュウマンを取材。来店した経緯について「のぼりや看板などのアピールはなく、外からは飲食店かどうかさえ分からなかったですが、店の前を何度も通るうちに『もしかしたら飲食店かもしれない』と思い入店してみました。2カ月間で5回ほど通った後、店員さんとの会話の中で気付き『それは本当なのか』と3回確認しました」とコメント。

　また、ベトナム料理店について「名目上は“プレオープン”とのことでお店に来るのは身内のベトナム人ばかりで日本人がいることが新鮮なようでした。※まもなくオープン予定とのことです」とコメント。続けて、反響については「これだけの拡散があったものの、北九州市のPRになったかは分かりません。まぁ、こんな面白いヒーローとベトナム人が住んでる街ということで。ぜひ遊びに来て欲しいです」と話した。（『ABEMAヒルズ』より）