脱衣から入浴までキャストがサービスを行う“特殊浴場”。7月4日放送のABEMA「給与明細」では、そんな“特殊浴場”で働くキャストに取材を実施。驚愕の高収入が明らかになった。
番組で潜入したのは、茨城県の水戸駅から車で7分の距離にある「マリンブルー水戸店」。総工費10億円をかけて1ヶ月前にオープンした新しい店舗だ。今回はグラビアアイドルの石原由希が“潜入ガール”となってキャストたちに話を聞いた。
業界歴8年で週4日勤務のなぎささんは、前職は昼仕事だったそう。“特殊浴場”で働き始めた理由を尋ねると「1番の目的はお金を稼ぎたいということ」と率直に吐露。月収については「平均で月150~160万円。いい時だと200万円ぐらいですね」と説明した。また、業界歴10年でセクシー女優としても活動するさゆきさんは、「私は昔から自己否定感が強くて、自分が存在しなくてもいいんじゃないかって考えだった」と告白。“特殊浴場”で働くやりがいについて「必要とされているんだなと思えた瞬間が、やっていて嬉しいですね」と語ると、「マックスは月収500万円です」と高額給与も明かした。
さらに、業界歴20年で今春まで現役キャストを務め、現在は店舗スタッフとして働いているのあさんにも取材。最高月収について質問すると「マックスで、1回の接客で2500万円ですね」と驚愕の数字を明かし、潜入していた石原も「えー!何があったんですか!?」と驚きの声をあげた。のあさんによると「1カ月貸切。全部の日数をお客様に買い取っていただいた」そうで、その期間は「日本全国温泉巡りの旅に行きました」とのこと。そんな彼女は“特殊浴場”について「お客様も女の子も楽しめる場所であって、大人の夢の国だと思います」と語っていた。
(ABEMA/給与明細より)
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