暗闇に浮かび上がる燃える狐面。その幻想的で妖艶な雰囲気がネット上で反響を呼んでいる。
能楽や神楽で用いられる狐面。これら3枚のお面は赤く燃え上がり、暗闇の中、鋭い眼光で睨んでいるかのよう。部分的に焼け落ちたデザインが、その怪しい魅力を一層際立たせている。
この動画を投稿したのは10年以上にわたって狐面を作り続けている「幻一(げんいち)」さん。もともと「ひび割れ狐面」の延長として制作したもので、ブラックライトを当てると、蛍光塗料を塗ったところが光ってあたかも燃えているかのように見えるのだとか。
この投稿動画はネット上で30万回ほど再生され「めっちゃカッコイイ。妄想はかどる」「妖艶な雰囲気がすごく良くて魅力的」といった声に加え「夜に見たらダメなやつ」「背筋がゾクッとするやつ」などさまざまな反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)