蒼井そらが“お詫びの気持ち”として、18万6千円分の叙々苑弁当を恵比寿マスカッツメンバーに自腹でオゴリ。「これで許してくれる?」と懇願する場面があった。
このたびABEMAでは2008年にスタートした恵比寿マスカッツ出演の深夜バラエティ『おねマス』シリーズが限定復活することに。近年ではコンプライアンスが厳しくなり、過激なバラエティを作るのも難しい時代となったが、そんなことに縛られず、ただ面白い事だけを追求するべく、恵比寿マスカッツと番組スタッフが再集結。『おねうち!!!マスカット ~女の本性むき出し編~』として最新シリーズが始動した。
#6では5月25日に行われた恵比寿マスカッツ10周年ライブ「恵比寿マスカッツ10周年記念ライブ~オールスター大感謝祭~」で露わになった“女の本性”についての特集が組まれた。
蒼井といえば恵比寿マスカッツの初代リーダーだ。ライブ終了の際に2代目リーダーの麻美ゆま、3代目リーダーの希志あいのは後輩メンバーやスタッフに対する感謝の気持ちをTwitter上で呟いていたが、そんな中、蒼井はライブ終了後に以下の投稿を行なっていた。
この感謝の気持ちが一切入ってないツイートに、スタジオでは非難の声も上がっていた。しかし、蒼井へのクレームはこれだけで終わらない。初代メンバーはリハに1日だけ参加すれば良いというアナウンスがあったのにも関わらず、4日間あったリハに全出席していたそう。辰巳シーナは「私たちが必死で踊っている前で携帯とかいじっていて、“何しに来たんだろう?”って思っていた」と訴えた。
さらに山岸逢花からは「めっちゃダンス下手じゃないですか? 初代さんにはダンス教えて欲しいのに、蒼井さんは教えてくれないんです。でもリハには来る……それで様子を見ていたら一番ダンスが下手だった」という指摘も。
“リハに来ても面倒なだけ”と後輩たちからクレームが続出した蒼井。そこでMCの大久保佳代子(オアシズ)は「そらさんには、皆さんへのお詫びの気持ちをね……」と言葉を添えて、蒼井にある領収書を渡した。それは叙々苑からの領収書。この日の収録では豪華な叙々苑弁当が振る舞われていたが、蒼井が“お詫びのしるし”として合計18万6千円を自腹精算することに。
その上で蒼井は、後輩たちに「これで許してくれる?」と懇願。後輩メンバーも笑顔を取り戻し「コレでなかったことにしましょう」と返していた。(ABEMA『おねうち!!!マスカット ~女の本性むき出し編~』#6より)